ＣＨＡＮＧＥ ＦＯＲ ＴＨＥ ＢＬＵＥ ｉｎ青森実行委員会は、青森の海を守る活動を積極的に行っているラインメール青森の協力を頂きながら、学習教材を制作し、2021年12月9日（木）に青森市の小学校で出前授業を開催いたします。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、子どもたちに対し、青森県の海洋ごみ問題を学んでもらうことを目的としています。

ラインメール青森は、青森市を拠点に活動しJリーグ昇格を目指すサッカークラブで、クラブ名のラインメールは、ドイツ語で「澄んだ海」という意味があります。こうしたことから、日頃より青森の海を守る活動を積極的に行っているラインメール青森と連携し、海洋ごみ問題について学べる小学生向けの教材を開発しました。

青森県は、周囲に日本海、津軽海峡、太平洋、陸奥湾と、まさに「海に囲まれた県」です。しかし、海流の影響や地理的な特性から、多くの「ごみ」が漂着しています。海洋ごみの約8割は街から流れてくるものといわれています。出前授業を通し、海洋ごみが青森の海に与える影響などについて子どもたちに知ってもらえたらと思います。

ラインメール青森の選手たちと一緒に
海洋ごみ問題や青森の海を守る活動を学ぼう！
＜日程＞
2021年12月9日（木）14:25～15:10
＜場所＞
三内西小学校 体育館（青森県青森市三内丸山86-1）
＜参加者＞
三内西小学校5年生の児童約70名
※一般の方のご参加、見学はできません。
＜内容＞
・海洋ごみとは？
・青森県のゴミの現状
・海洋ごみ削減に必要なこと　など・・・
＜メディアからのお問い合わせ＞
ＣＨＡＮＧＥ ＦＯＲ ＴＨＥ ＢＬＵＥ ｉｎ青森実行委員会
電話：03-3543-6361