美浜町の“海ノ民話アニメ”『河童の詫び証文』地元小学校でアニメ上映会を開催!
美浜町・海ノ民話のまち実行委員会と一般社団法人日本昔ばなし協会は、地元の「海との関わり」「地域の学び」を子どもたちに伝えるため、アニメ『河童の詫び証文』の上映会と舞台を訪れるフィールドワークを、3月8日(火)13時40分から実施します。
2022.02.28
美浜町・海ノ民話のまち実行委員会と一般社団法人日本昔ばなし協会は、地元の「海との関わり」「地域の学び」を子どもたちに伝えるため、アニメ『河童の詫び証文』の上映会と舞台を訪れるフィールドワークを、3月8日(火)13時40分から実施します。
その名の通り、青く美しい海に面した美浜町。そんな地域の宝の海には多くの生き物が暮らし、生き物との関わりは多くの学びを与えてくれる―今回のアニメ鑑賞と現場体験を通じ、子供たちに実感してもらう事を目的としています。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海ノ民話のまちプロジェクトオフィシャルサイト https://uminominwa.jp/
美浜町の“海ノ民話アニメ”『河童の詫び証文』地元小学校でアニメ上映会開催
<日程>
2022年3月8日(火)13:40~16:45
<会場>
①美浜東小学校(福井県三方郡美浜町佐田69-4)
②佐田公民館 (福井県三方郡美浜町佐田)
<対象>
美浜東小学校 全児童(100人)
<プログラム>
・美浜東小学校にて 事業説明・アニメ鑑賞
・フィールドワーク(佐田伝統保存会メンバーによる解説)佐田公民館前→金瀬川河口
アニメ『河童の詫び証文』(約5分)
海でおじいさんが牛を洗っていると、海中から河童が牛の足を引っ張ります。
捕まった河童は命乞いをし、「二度と悪さをしない」という証文を書き、毎朝、魚を届けることを条件に、許してもらいました。翌朝、軒先には、河童の詫び証文と魚が届きました。欲が出たおじいさんは、魚がたくさんかけられるよう、鉄の鉤が幾つもついたものを軒先に置きます。しかし、翌朝、魚は一つも届けられません。
河童は鉄が苦手だったのです。
<メディアからのお問い合わせ>
美浜町・海ノ民話のまち実行委員会(福井テレビ 内)
電話 :0776-21-2235