『海の落語プロジェクト』 落語家6名による海落語が 11月1日(月)より ANA国内線機内エンターテイメントで上映決定!
海の落語プロジェクト実行委員会は、落語家が海落語を携えて、全国の小中学校に出前授業と称して日本の伝統芸能である落語の“笑い”を通じて海の現状を面白く伝えるプロジェクト「海の落語プロジェクト」を実施いたします。このたび「海の落語プロジェクト」に参画する6名の落語家による海落語が、11月1日から11月30日までANAの国内線機内エンターテイメントで「海の落語集」として上映されることが決定しました。
2021.11.01
海の落語プロジェクト実行委員会は、落語家が海落語を携えて、全国の小中学校に出前授業と称して日本の伝統芸能である落語の“笑い”を通じて海の現状を面白く伝えるプロジェクト「海の落語プロジェクト」を実施いたします。
多数の落語家が参画しており、「海の落語プロジェクト」に参画する6名の落語家による海落語が、2021年11月1日から11月30日まで(※機材により放映期間が前後する場合がございます)ANAの国内線機内エンターテイメント(※一部機材除く)で「海の落語集」として上映されることが決定しました。上映される落語は、立川こしら「浦島のうみ」、鈴々舎馬るこ「亀じいさん救出作戦」、三遊亭わん丈「拝啓 浦島太郎さん」、立川吉笑「魚がいなくなったら」、三遊亭ふう丈「海の女神」、桃月庵白浪「臨海学校面接」の6本。いずれも海洋ごみ問題を巧みに織り込んだ落語となっており、笑いながら海の現状が学べる内容となっています。ANA国内線にご搭乗の際は「海の落語集」をぜひお楽しみ下さい。
この「海の落語プロジェクト」は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
「海の落語プロジェクト」では、出前授業の申込みを募集中です。
詳しくは公式サイトをチェックして下さい。
『海の落語プロジェクト』落語家6名による海落語が
11月1日(月)よりANA国内線機内エンターテイメント※で上映決定
※一部機材除く
立川こしらプロフィール
1975年 千葉県生まれ。
1997年 立川志らくに入門。「らく平」を名乗る。
2001年 二つ目昇進。「こしら」に改名。
2012年 真打ち昇進。
鈴々舎馬るこ(れいれいしゃまるこ)プロフィール
1977年 山口県生まれ。
2003年 鈴々舎馬風に入門。「馬るこ」を名乗る。
2006年 二つ目昇進。
2017年 真打ち昇進。
立川吉笑(たてかわきっしょう)プロフィール
1984年 京都府生まれ。
2010年 立川談笑に入門。「吉笑」を名乗る。
2012年 二つ目昇進。
三遊亭わん丈プロフィール
1982年 滋賀県生まれ。
2011年 三遊亭圓丈に入門。「わん丈」を名乗る。
2016年 二つ目昇進。
三遊亭ふう丈プロフィール
1984年 熊本県生まれ。
2011年 三遊亭圓丈に入門。「ふう丈」を名乗る。
2016年 二つ目昇進。
桃月庵白浪(とうげつあんしらなみ)プロフィール
1991年 埼玉県生まれ。
2014年 桃月庵白酒に入門。「ひしもち」を名乗る。
2019年 二つ目昇進。「白浪」に改名。
海の落語プロジェクトとは
①日本の伝統文化である落語の“笑い”を通じて海の現状を面白く伝えて興味を持ってもらい、②“環境の専門家”によるトークで、楽しく分かりやすく伝えていくプロジェクトで、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で活動しています。
海の問題を難しく考えたり、押し付けたりするのではなく、多くの人に海の問題を知ってもらい、“自分ごと”としてとらえてもらう事を目的としています。
さらにSDGs「14.海の豊かさを守ろう」にあたる「海の温暖化や酸性雨」「海洋ごみの問題」「漁業資源の問題」などをテーマにした落語を用意しているので、学校やイベントでのSDGs学習に活用していただく事が可能です。
https://umirakugo.uminohi.jp/
<お問い合わせ>
海の落語プロジェクト実行委員会(担当:有限会社クリル )
電話:03-5302-8141
メールアドレス:umirakugo@curir.co.jp