子ども達が「3日間」の体験を通して環境について考える「食卓から未来のうみを守り隊!」開催!
海と日本プロジェクトin滋賀県は、子ども達が環境保全について考える体験学習イベント「食卓から未来のうみを守り隊!」を開催します。参加者は、応募者の中から抽選で選ばれた滋賀県内の小学5年生20名で、3日間かけて「守り隊」として滋賀県内各地で活動します。
2021.07.20
海と日本プロジェクトin滋賀県は、子ども達が環境保全について考える体験学習イベント「食卓から未来のうみを守り隊!」を開催します。参加者は、応募者の中から抽選で選ばれた滋賀県内の小学5年生20名で、2021年7月25日(日)、7月31日(土)、8月11日(水)の3日間かけて「守り隊」として滋賀県内各地で活動します。
海と日本プロジェクトin滋賀県による、このような体験学習イベントは5回目となり、今回は、海を身近に感じることができる「食卓」を導入に用い、その先にひろがるびわ湖や海・水源の森が抱える問題などを学んでもらいます。また、漁業者や企業が行う「未来に魚を残すための取組」や「環境を守るための取組」ついて学ぶことで、自分たちにできることを考えてもらいます。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
2021食卓から未来のうみを守り隊!
<1日目>
2021年7月25日(日)11:00~15:00 ※雨天決行
奥びわ湖・山門水源の森(滋賀県長浜市西浅井町山門)
講師:山門水源の森を次の世代に引き継ぐ会
4万年の歴史を持つびわ湖源流の森。県内最大級の湿原を有し、多様で貴重な動植物に触れることができます。自然観察をしながら、海やびわ湖とのつながりや森の役割を学びます。
<2日目>
7月31日(土)10:00~15:30 ※雨天決行
三和漁業協同組合(滋賀県高島市安曇川町四津川752−1)
講師:滋賀県漁業協同組合連合青壮年会
船でびわ湖に出て伝統漁法「エリ漁」の仕掛けを見学し、漁師さんにびわ湖の漁業について教えてもらいます。お昼ごはんには、びわ湖でとれたコアユを天ぷらにして食べます。午後からは、大阪湾の漁師さんと中継をつないで、大阪湾の漁業について教えてもらいます。
<3日目>
8月11日(水)10:00~15:00
生活協同組合コープしが・コープぜぜ店( 滋賀県大津市竜が丘1)
環境に配慮した商品の取り扱いやエシカル消費の考え方などを学び、買い物をする時にどんなことに気をつけたら良いかなど、自分たちにできることを考えます。午後からは3日間の活動を振り返り、まとめます。
※参加応募は締め切っています。
<ウェブサイト>
https://shiga.uminohi.jp/event/mamoritaibosyu/
<メディアからの問い合わせ>
海と日本プロジェクトin滋賀県実行委員会(事務局 びわ湖放送)
電話番号 :077-524-0153
メールアドレス:sea@bbc-tv.co.jp