お寿司大好き山梨県から海の未来を”カエル”! 「ど根性ガエル」が海洋ごみ対策を呼びかけるのぼり旗の掲示とマスクケースの配布を実施いたします!
海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会は、この度「ど根性ガエル」と連携し制作したオリジナルイラストによるのぼり旗を、山梨県鮨商生活衛生同業組合加盟のすし店で7月23日から掲示いたします。
2022.07.20
海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会は、この度「ど根性ガエル」(吉沢やすみ作、オフィス安井)と連携し制作したオリジナルイラストによるのぼり旗を、山梨県鮨商生活衛生同業組合加盟のすし店で7月23日から掲示いたします。また、オリジナルイラストや啓発メッセージを込めたマスクケースも、8月11日(木・祝)から来店客に配布いたします。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するもので、寿司好きな山梨から海洋ごみゼロを目指すことを目的としています。
<実施背景>
「ど根性ガエル」(吉沢やすみ作、オフィス安井)は、1970年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まり、続いて放映されたテレビアニメが大ヒット。平成になっても実写ドラマ化されるなど、半世紀を超えて愛されている作品です。主人公・ひろしとピョン吉も寿司が大好物で、寿司職人の梅さんこと、梅三郎も作品に欠かせないキャラクターとしておなじみです。
海洋ごみ問題は年々深刻さを増しており、2050年には魚の量をごみの量が上回ると予測され、今後魚介類、そして寿司ネタについても簡単には口に入らなくなることが危惧されています。この現状を食い止め、豊かな海を未来につなげようと、「ど根性ガエル」のキャラクターたちが山梨のすし店を通じて海洋ごみ対策のメッセージを発信。イラストもロゴも描き下ろしで、ひろしや梅さんらキャラクターたちがごみ拾いを行う姿や、大きな寿司桶を囲む姿が描かれているほか、のぼり旗ではロゴも「海の未来をカエル」というオリジナルに描き下ろし、海洋ごみ対策の願いを込めました。
山梨県は海なし県でありながら、人口10万人当たりのすし店の数が全国1位(※1)、マグロの支出金額が全国2位(※2)という土地柄。海産物への愛着が深い山梨で、キャラクターたちが海洋ごみ削減のためのアクションを呼びかけます。
(※1平成28年度経済センサス基礎調査より ※2総務省家計調査 平成30年~令和2年)
「ど根性ガエル」が海洋ごみ対策を呼びかけるのぼり旗の掲示とマスクケースの配布
<日程>
2022年7月23日(土)開店前、10:00~
<会場>
治作鮨(山梨県甲府市中央4-8-19)
※甲府駅南口から徒歩20分
<メディアからのお問い合わせ>
海なしやまなし発!海ごみZEROプロジェクト実行委員会
電話 :055-231-3249