地ブリを通じて海の変化を子どもたちに知ってほしい 小・中学校10校4,000名の給食に函館ブリたれカツ無償提供!
一般社団法人Blue Commons Japanは、昨年に引き続き、函館市内の小・中学校10校に「函館ブリたれカツ」で使用する学校給食用食材を無償で提供します。
2022.09.15
一般社団法人Blue Commons Japanは、昨年に引き続き、函館市内の小・中学校10校に「函館ブリたれカツ」で使用する学校給食用食材を無償で提供します。
近年函館では、地球温暖化などの海洋環境の変化により、ブリの漁獲量が急増しています。ブリはたんぱく質が非常に多く含まれていて栄養面としても評価が高く、学校給食でも食材として使用されています。
昨年は小学校10校約3,000名を対象に実施したこの取り組みですが、今年は小学校だけではなく中学校を含む約4,000名に規模を拡大。海の変化について学べるランチョンマットを全児童生徒に配布し、出前授業を実施することで、函館近郊の海の変化や、函館ブリリアントアクションの背景を子どもたちに知ってもらい、その後は地ブリを使った「函館ブリたれカツ」を給食として提供します。この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しており、はこだて・ブリ消費拡大推進協議会からブリの無償提供を受け実現いたします。
小・中学校10校4,000名の給食に函館ブリたれカツ無償提供!
<実施校スケジュール>
9月16日(金)巴中学校・青柳中学校・五稜郭中学校
9月26日(月)駒場小学校(※)・神山小学校・赤川小学校・南本通小学校・港小学校・北美原小学校・八幡小学校
※メディア取材対応校は、駒場小学校のみとなります。
<プログラム>
■給食配膳・オリジナルランチョンマット配布【12:10~12:25】
■ブリについての出前授業(対象1クラスのみ:6年1組)【12:25~12:35】
■給食スタート【12:35~】
■ブリについての全校放送講話(放送室)【12:40~12:45】
※巴中学校、駒場小学校は講師訪問による「ブリについての出前授業」を実施。
他の学校は、オリジナル動画(DVD)を視聴。
<メディアからのお問い合わせ>
一般社団法人Blue Commons Japan
メールアドレス:pr@miraicomeon.com