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大間町内の小学校全児童約200人へ、お弁当を無償提供<大間アゲ魚っ子キャンペーン>【「海のアゲ弁」食べて学ぼう!】を実施いたします!

海と大間の未来づくり実行委員会は、青森県内の大型スーパー・マエダストアと共同開発した「海のアゲ弁(大間アゲ魚っ子弁当)」を、大間町内全小学校児童約200名に無償提供し、食を通じて海への興味関心を喚起し豊かな海を守る心を育む「海の食育」を実施いたします。

2022.10.19

海と大間の未来づくり実行委員会は、津軽海峡の多様な海の宝を守り、海の食文化と豊かさを次世代につなげていくために、「大間アゲ魚っ子キャンペーン※」を展開しています。この度、青森県内の大型スーパー・マエダストアと共同開発した「海のアゲ弁(大間アゲ魚っ子弁当)」を、大間町内全小学校児童約200名に無償提供し、食を通じて海への興味関心を喚起し豊かな海を守る心を育む「海の食育」を実施いたします。

大間町では学校給食がないため、食育の機会が乏しいという背景もあり、海の町なのに子どもたちの魚離れ、海離れが進んでいることが課題になっています。そこで、津軽海峡産ホッケの揚げ物や、タコ、ひじきなどの海産物を取り入れて、魚が苦手な子どもでも食べやすいお弁当「海のアゲ弁」を開発しました。全校一斉にこのお弁当を味わいながら、オリジナル動画を視聴。低学年の教室には、キャンペーンのPRキャラクター「アゲごんべ」のパペットも登場。大間の海や漁業の特徴、海の問題について、楽しく分かりやすく学びます。

この事業は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団 海と日本プロジェクト”の一環です。

「多様な魚を地産地消でおいしく食べる」というムーブメントを子どもたちから楽しく起こしていくための取り組みです。今年で2年目のキャンペーンに使用する魚っ子は、”津軽海峡産のロウソクホッケ”。小骨や皮ごとミンチにし、衣でカリッと揚げた「ホッケの魚っ子ボール」を町内外各飲食店で展開中。(当初の予定を延長し、2022年11月6日(日)まで)

「海のアゲ弁」食べて学ぼう!
<日程>
①大間小学校:2022年10月21日(金) 12:20~
②奥戸小学校:2022年10月26日(水) 11:50~
<開催場所>
①大間町立大間小学校(青森県下北郡大間町大間狼丁37−2)
②大間町立奥戸小学校(青森県下北郡大間町奥戸館ノ上96)
<内容>
大間町内の小学校全児童約200人へ、昼食として「海のアゲ弁(大間アゲ魚っ子弁当)」を提供。下北地方水産事務所監修によるオリジナル動画やPRキャラクターのパペットを活用し、海の食育を実施。
・提供食数 約200名
・協力 マエダストア大間店、下北地方水産事務所、大間町教育委員会
<主催>
海と大間の未来づくり実行委員会
<共催>
日本財団 海と日本プロジェクト
<メディアからのお問い合わせ>
海と大間の未来づくり実行委員会
電話:0175-37-5073(Yプロジェクト内)
メールアドレス:agesaganacco@gmail.com