海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

  • 海と日本PROJECT
  • お知らせ
  • 子どもたちの感性を刺激する「知る」「触れる」「食べる」を通じて海洋問題を考える 親子で学べる 『下関...

子どもたちの感性を刺激する「知る」「触れる」「食べる」を通じて海洋問題を考える 親子で学べる 『下関の海を知る・感じる・食育イベント』を開催します!

海のごちそう地域モデルin下関(一般社団法人 海と食文化フォーラム)は、2023年3月9日(木)に、海のごちそう地域モデルin下関 親子向けイベント『下関の海を知る・感じる・食育イベント』を開催いたします。

2023.02.24

海のごちそう地域モデルin下関(一般社団法人 海と食文化フォーラム)は、2023年3月9日(木)に、海のごちそう地域モデルin下関 親子向けイベント『下関の海を知る・感じる・食育イベント』を開催いたします。

海のごちそう地域モデル事業とは、「食」をフックに地域の海の課題を、その地域に広く伝えていくプロジェクトで、北海道(函館)、青森県(大間)、山形県(庄内浜)、静岡県(熱海)、富山県(射水)、鳥取県(鳥取)、山口県(下関)、鹿児島県(鹿児島)の全国8地域で展開しています。地元の海の特徴、漁師さんの想い、歴史や環境、各地域で起きている「海と食」の課題を、「海のごちそう」を入り口に地域で発信。商品開発・地域連携・イベント等を通じて地域でムーブメントを起こし「海と食」の課題を自分ごと化させて自走する地域づくりを目指します。

海のごちそう地域モデルin下関は今年度から本プロジェクトに参画しており、下関を代表する魚「フグ」を通じて、下関の海のことや現代の海が抱える様々の海洋環境問題をたくさんの人に伝えていくことを目指します。

今回のイベントは社会福祉法人海音子会 ひがし子ども園様にて、来年小学校へ上がる園児とその保護者・約30名と、給食では園児全員が対象となります。イベントでは「海」を共通キーワードとして全国で活躍する専門家たちをお招きし「海と下関とフグ」について普段聞く機会のない貴重な「海の授業」を実施。知る、学ぶ、触る、作る、食べる、という感性の部分で子どもたちの記憶に残る「海の学び」を提供します。最後に給食でサバフクフリットを園児に食べていただきます。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

親子で学べる 『下関の海を知る・感じる・食育イベント』
<日程>
2023年3月9日(木)9:30~12:30
<会場>
社会福祉法人海音子会 ひがし子ども園(山口県下関市後田町3丁目5-24)
※「下関インターチェンジ」より車で約10分、サンデンバス「後田」バス停より徒歩1分
<内容>
SECTION1~「ふくの教室」(講師:水産大学校 酒井名誉教授)
SECTION2~「海の教室*海感VR360°感性デザインワークショップ」(講師:KPC 柳川)
SECTION3~「ふくを海に泳がそう!ワークショップ」
SECTION4~「100年後の下関の海をおもう OYAKO de 海の教室」(講師:ふくだのぞみ)
給食 ~サバフクフリット~
<登壇者>
ふくだのぞみ氏 イラストレーター・絵本作家
第15回ピンポイント絵本コンペ最優秀賞受賞。山田塾イラストレーション講座を修了。
現在、広告・書籍・雑誌・新聞の挿絵の他、店舗・オフィスの壁画などで活動中。主な絵本作品に「ぼくの猫ちゃん」(タリーズコーヒージャパン株式会社)「こめたのみーつけたシリーズ」(旅行読売出版社)がある。
酒井治己氏 水産研究・教育機構水産大学校(山口県下関市)名誉教授 
2021年にフグにまつわる自然科学、水産科学、社会科学について、21人の執筆者が幅広い研究成果と知見を記した一冊「フグ食の科学」を編著。同校を中核とする産学官の共同事業体「下関のフグ共同研究機構」が実施した、下関の「ふく」の差別化と輸出拡大のためのIT利用「目利き」技術の開発(革新的技術開発・緊急展開事業、2016~18年度)など、下関のフグと海洋環境について様々な角度からフォーカスし研究している。
柳川舞 海のごちそう地域モデルIN下関実行委員長/一般社団法人KANSEI Projects Committee (KPC)代表
2008年にエンターテイメントマーケティングの会社、NEKIRIKI Production株式会社を設立。2011年に外資系の香りの空間設計をするグローバル企業の子会社を設立。国内外で数々の香りのプロジェクトに従事。五感の専門家を集結して、2013年一般社団法人KANSEI PROJECTS COMMITTEE(KPC)を設立し感性工学を適応させた五感の研究を開始する。現在も中央大学理工学部にて、博士課程後期の感性工学の研究を継続。数々の企業と五感や空間の共同研究を進める。2015年に国際時空間学会で発表した感性工学を適応した空間価値の可視化に関する研究がOutstanding Paper Awardを受賞。2015年より出身地である下関市を楽しく活性化するため、下関と港町を繋いでいくMinato de実行委員会の実行委員長を務める。元フェザー級プロボクサー、プロキックボクサー。

<メディアの方はこちら>
海のごちそう地域モデルin下関
メールアドレス:umipro.shimonoseki@gmail.com