第3回ムラサキウニを利用したメニュー開発検討会を開催します
鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会では、藻場衰退の要因となっているムラサキウニの利活用を図るため、ムラサキウニを利用したメニュー開発を進めています。このたび第3回目の検討会を開催し、協力料理店の方に試作いただいた試作品を試食・意見交換し、今年度開催予定の飲食店でのウニフェアの方向性について検討します。
2022.10.21
鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会(委員長:鳥取県漁業協同組合 代表理事専務 大磯一清)では、藻場衰退の要因となっているムラサキウニの利活用を図るため、ムラサキウニを利用したメニュー開発を進めています。
メニュー開発によりムラサキウニを広く県民の皆様に楽しんでいただくことを目指していますが、ムラサキウニが高級食材であること、数量に限りがあることから、ムラサキウニの味、風味を活かした食材としておから(提供:マルサンアイ鳥取株式会社)とウニを取り合わせた食材の試作を協力飲食店の方に検討していただきました。このたび、下記のとおり第3回目の検討会を開催し、協力料理店の方に試作いただいた試作品を試食・意見交換し、今年度開催予定の飲食店でのウニフェアの方向性について検討します。
なお、この取組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
第3回ムラサキウニを利用したメニュー開発検討会
<日程>
2022年10月26日(火)14:30
<会場>
JA会館別館2階第一会議室(鳥取市永楽温泉町214)
<主な内容(予定)>
・おからとウニを取り合わせた食材、料理の試食・意見交換
・ムラサキウニを用いた地域メニューの検討
<検討会の構成>
【協力料理店】順不同、敬称略
□梅乃井 宮崎 博士 氏、□ムッシュたけぞう 平尾 武彦 氏、
□イタリア食堂 ターナ・カプリッチョ 田中 崇 氏、□名代 笹すし 稲田 義人 氏
□れんが亭 友山 賀道 氏、□海陽亭(ぎんりんグループ) 藤﨑 浩一 氏 他
【食品加工専門家】
元(地独)鳥取県産業技術センター 食品開発研究所長 小谷 幸敏 氏
【事務局】
鳥取県漁業協同組合、農林中央金庫、鳥取県
<メディアからのお問い合わせ>
鳥取ブルーカーボンプロジェクト「豊かな海の再生を目指して」実行委員会
事務局:鳥取県漁業調整課
電話:0857-26-7339