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最新の3D技術を活用して海洋生物を研究しよう!「海洋研究 3Dスーパーサイエンスプロジェクト」二期生 研究生募集!

一般社団法人日本3D教育協会は、中学生対象の最新3D技術を活用した「海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト」の2022年度の研究生(都内近郊・関東エリア)を7月4日まで募集致します。

2022.06.07

一般社団法人日本3D教育協会は、中学生対象の最新3D技術を活用した「海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト」の2022年度の研究生(都内近郊・関東エリア)を7月4日まで募集致します。

この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト」公式サイト
https://kaiyo-3d.y-artfactory.jp

完全無料で参加できる本格3D研究プロジェクト
日本の第一線で活躍している3Dの専門家である吉本大輝が主任講師となり、中学生9名と、全13回の授業で一人一つの海洋生物について徹底的に研究、3Dデータを活用して成果の発表を行う体験型教育プロジェクトです。
研究生にはそれぞれ「3Dプリンター」と「3Dデータを扱うための高性能PC」「最新ペンタブレット」を無料で支給し、オンラインと対面の実習授業を行います。もちろん受講料も完全無料です。
最新の3D技術を活用した海洋生物の研究を通じて、将来、様々な分野で活躍できる人材を輩出することを目指し、物事を深く追求できる人材を育成します。
https://www.youtube.com/watch?v=7XlmGZ1YdRs

応募について
下記の条件をご参照いただき、エントリーシートに必要事項をご記入の上、メール添付またはご郵送ください。
〆切:2022年7月4日(月)必着
送付先:[メール]kaiyo-3d@y-artfactory.jp
[郵 送]〒651-0068 兵庫県神戸市中央区旗塚1丁目1-20 長坂ハイツ一階北
エントリーシート:「海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト」公式サイトhttps://kaiyo-3d.y-artfactory.jp

・プロジェクトメンバーの決定につきましては7月中旬頃に発表させていただきます。
・プロジェクトメンバーに選出された場合は郵送で通知致します。
・残念ながら選出されなかった場合はメールにてご通知いたします。
・エントリーシートはお返しできませんので予めご了承ください。

《募集要項》
・都内近郊、関東エリアに在住している中学生
・全13回の授業のうち、約8回を予定している東京都内23区での実習、合宿、発表に参加できることが条件(実習先例:東京海洋大学、関東の宿泊施設)
・募集人数:9人
下記、いずれか一つ以上に該当する研究生を募集します。

その他の詳しい募集条件や注意事項などは、下記公式サイトの募集要項ページをご参照ください。
https://kaiyo-3d.y-artfactory.jp/home/entry/

《授業スケジュール》

《研究のためのバックアップ体制》
・完全無料で行われる授業×13回分(2022年7月末〜2023年3月中旬)
・3Dソフトを扱う為の高性能ノートPCを貸与
・3Dプリンター&最新のペンタブレットをプレゼント

《プロジェクトについて》
海洋分野の専門家たちのアドバイスを受けながら、一人一つの海洋生物についてテーマを定め研究します。3Ⅾモデリングを基礎から実践形式までを集中して学び、海洋生物の研究として活用しながら、全13回の授業を経た最終成果物としてオリジナルの3D作品を制作します。


一期研究生による出力作品の一例

《一期生のコメント》
感想
・8ヶ月頑張ってきたので、無事に発表できてほっとしている。これから、このプロジェクトでつながりを大事に高校生活を楽しみたい
・内部構造まで3Dモデルで表現できて面白かった
・研究対象の魚についてみなさんに知ってもらえてよかった
・8ヶ月本当に楽しかったです。良い経験ができた
・学校だと3Dに詳しい人がいなかったので、このプロジェクトで研究できてとても嬉しかった

将来の夢
・技術者として船の設計に携わりたい
・小さい頃から生き物に触れる機会を与えてもらった。私も海の生き物の面白さを伝える仕事がしたい
・海洋生物と人間が一緒によりよく生きる未来をつくりたい
・環境問題に取り組みたい
・医者になってひとを助ける仕事がしたい
・ジンベエザメをレッドリストからはずすために、今回の研究では不明だった部分を埋めていきたい
・高校生のうちに長編CGアニメーションをつくりたい

<講師>
一般社団法人3D教育協会 吉本大輝
全授業を通しての常勤講師として参加
3Dモデリング、3Dプリンターなどの3D技術全般の基礎教育を担当。
フルカラー3Dプリンターの第一人者であり企業のアドバイザーも行っている。フィギュアなどの3D造形からプラモデルの3CAD設計、アニメーション用3Dモデル作成など多岐にわたる3D業務に従事。

<講師>
東京海洋大学海洋科学助教 中村玄
本プロジェクトでは海洋生物の研究をする上で必要な基礎的な海洋科学の授業を担当。
海洋哺乳類の専門家であり、専門書も多数執筆。自身の研究に3D技術も活用しており、小学生、中学生に向けた海洋教育や3Dデータを活用した教育プログラムも積極的に行っている。

※研究生の対象生物に応じて専門講師を招聘予定

なぜ3Dなのか?
日本は現在3D教育後進国であり、社会全体で深刻な3D技術者不足を抱えています。教育者も常に不足しており、3Dを学ぶ機会もほとんどないのが現状です。そのため、海洋研究の分野でも3D技術者は常に不足しており、3D技術を学ぶことにより解決できる問題が多く存在しています。
中学生のうちから3Dに触れることで将来的に様々な分野で活躍する3D技術者、研究者を育成することができ、それらが海洋研究・海洋開発の発展にもつながっていきます。3Dプリンターを活用することで、骨格だけではなく同時に外観も観察することができ、博物館での展示など様々な分野でその技術が注目されています。


一期研究生による出力作品の一例

なぜ海洋生物の研究を3Dで行うのか?
海洋生物研究の分野では、その生物を取り巻く環境や分類学や生物学、生態学、解剖学などの様々な観点から一つの物事を徹底的に研究できる人材が求められています。
近年様々な研究分野でも最新の3D技術が活用されており、これらの最先端技術を学習に取り入れることで図鑑などから分かる表面的な情報だけではなく、自発的な学びの機会がうまれます。

授業の様子(対面授業)

文部科学省、経済産業省で推進しているSTEAM(スティーム)教育とは
海外では3DプリンターがSTEAM教育の一つとして注目されています。国内でもプログラミング教育とともにようやく注目され始めました。
※STEAM教育:科学(Science)・技術(Technology)・工学(Engineering)・芸術(Art)・数学(Mathematics)の教育分野を総称した教育モデル。これからの世界の経済成長に不可欠な要素と言われています。

<メディアからのお問い合わせ>
一般社団法人日本3D教育協会 海洋3D(総合窓口)
メールアドレス:kaiyo-3d@y-artfactory.jp