海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト 東京海洋大学でリアル授業を11/20開催します
日本3D教育協会は、2022年11月20日(日)に東京海洋大学 品川キャンパスにて「海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト 対面授業」を開催いたします。
2022.11.14
日本3D教育協会は、2022年11月20日(日)に東京海洋大学 品川キャンパスにて「海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクト 対面授業」を開催いたします。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクトとは
海洋研究3Dスーパーサイエンスプロジェクトは、最新の3D技術を活用した海洋生物の研究を通じて、将来様々な分野で活躍できる人材を輩出すること、物事を深く追求できる人材育成を目的としています。海洋分野の専門家たちのアドバイスを受けながら、一人一つの海洋生物についてテーマを定め研究します。3Ⅾモデリングを基礎から実践形式まで学び、海洋生物の研究として活用しながら、全13回の授業を経た最終成果物としてオリジナルの3D作品を制作します。
対面授業の見どころ
選抜された関東の中学生9名が東京海洋大学に集合。2023年1月に予定している「クジラの掘り起こしを行い、3Dデータ技術を活用しクジラの標本を後世に残す」企画について理解を深めるため、クジラの骨格の特徴や、標本の作り方を学びます。午後には3Dプリンターを使用した実演型の講義も行います。本プロジェクトで基礎的な海洋生物の授業を担当される中村玄先生は、鯨類の研究が専門。クジラについて、構造や骨格などを深く学びながら、実践に活かす様子をぜひご取材お願い申し上げます。
※クジラの掘り起こしと3D技術を使って骨格標本をつくるプロジェクトはこちら
https://camp-fire.jp/projects/637382/preview?token=12h9bzj2
東京海洋大学でリアル授業
<日程>
2022年11月20日(日)10:30~15:00
<会場>
東京海洋大学 品川キャンパス(東京都港区港南4-5-7)
https://www.kaiyodai.ac.jp/overview/announcement/access/shinagawa.html
<内容>
10:30〜12:00 海洋授業 『鯨類骨格の特徴』『鯨類骨格標本の作り方』
13:00〜14:30 3D授業 『3Dプリント出力実演』
14:30〜15:00 生徒取材
<公式ウェブサイト>
https://kaiyo-3d.y-artfactory.jp/
<メディアからのお問い合わせ>
一般社団法人日本3D教育協会
メールアドレス:support@3d-kyoiku.jp