お茶の水女子大学湾岸生物教育研究所は、2023年1月から3月にかけて「海と日本PROJECT」全国一斉ウニの発生体験2022年度冬（バフンウニ）を開催いたします。

学校やご家庭にウニの受精実験教材をお届けし、ウニの発生を見守り全国の仲間と情報交換しながら海について学ぶイベントです。毎年多くの参加者が未受精卵と精子から幼生を育てて稚ウニを誕生させています。3月後半に開催予定の表現作品コンテストでは、観察レポートやアート作品で各自がウニや海について学んだことを表現します。コンテストは会を重ねるごとに作品の質が高まっており、今回も見応えのある展示となることが期待されます。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

全国一斉ウニの発生体験2022年度冬
＜日程＞
2023年1月25日から3月31日まで
＜内容＞
お茶の水女子大学湾岸生物教育研究所＜千葉県館山市香11＞から全国に教材を送付します。
オンラインイベントも行います。

卵精子教材提供日：日程1-3は学校対象（定員は3日程合わせて100校）、日程4は一般対象（定員は20件）
日程1　2023年1月25日卵精子到着
日程2　2023年2月01日卵精子到着
日程3　2023年2月08日卵精子到着
日程4　2023年2月15日卵精子到着

オンライン相談会　2023年2月16日（一般対象）
オンライン報告会　2023年3月15日（日程は仮；全日程対象）
全日程合同　表現作品コンテスト
3月中旬に作品募集、3月18～31日にオンライン上で展示と投票を行い4月1日に結果発表

＜ウェブサイト＞
全国一斉ウニの発生体験2022年度冬
＜申込＞
2022年12月28日締切
※詳細は上記ウェブサイトへ

＜メディアの方はこちら＞
お茶の水女子大学湾岸生物教育研究センター
電話番号 ：0470-29-0838
メールアドレス：wangan@cc.ocha.ac.jp