身近な海とそこに暮らす生き物や漁業について専門家から学ぶ“陸養プロジェクト2022”第1回特別授業
福島県郡山市の郡山ザべリオ学園小学校5年生は、今年度ヒラメの養殖にチャレンジ中です。そこで、“陸養”プロジェクト実行委員会は、陸上養殖体験と平行し、身近な海とそこに暮らす生き物や、海とつながる環境・生態系全体について学ぶ「特別授業」を2022年10月28日(金)10時30分から開催いたします。
2022.10.24
福島県郡山市の郡山ザべリオ学園小学校5年生は、今年度ヒラメの養殖にチャレンジ中です。そこで、“陸養”プロジェクト実行委員会は、陸上養殖体験と平行し、身近な海とそこに暮らす生き物や、海とつながる環境・生態系全体について学ぶ「特別授業」を2022年10月28日(金)10時30分から開催いたします。第1回目は、「福島県水産資源研究所」の見学です。専門家から学ぶことで、海と人とのつながりを実感し、環境や生態系の保全の重要性を“自分ごと”として捉えられることを目的とした特別授業です。
本委員会は、「陸上養殖」の体験を通して水産資源の貴重さ・自分たちが住む地域の海の問題や命の大切さについて学んでもらう取り組みを開始いたします。今年は東京都、千葉県、大阪府、福島県、富山県、愛知県の6地域6つの小学校で実施いたします。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
“陸養プロジェクト2022”第1回特別授業
<日程>
2022年10月28日(金) 10:30~12:00
<会場>
福島県水産資源研究所(福島県相馬市光陽一丁目1番14)
※JR相馬駅から車で15分
※常磐自動車道相馬ICから車で20分
※常磐自動車道新地ICから車で10分
<参加者>
郡山ザべリオ学園小学校5年生
<内容>
10:00
メディア受付開始
10:30
①見学
・栽培・放流しているヒラメ、アワビ、アユの説明
・研究レベルで取り組んでいるホシガレイの説明
②特別授業
講師:福島県水産資源研究所 副所長 佐久間 徹(さくま とおる)さん
・1クラスずつ交代制:各40分程度)
12:00
終了
<メディアからのお問い合わせ>
”陸養”プロジェクト実行委員会(事務局:北陸博報堂内)
電話番号 :076-431-2010