日本さばけるプロジェクト実行委員会は、“魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取組み「日本さばける塾 in くまもと」を11月13日（日）に開催いたします。今回は、日本さばける塾では「基本」とされる「アジ」を含めた2種類の魚をさばいて調理します。また、近年は冷凍技術の発達で魚を取り巻く様々な環境が変化しています。そこで小売業として活躍し、県内の魚の食育活動もおこなっている魚勢 森広隆氏を講師として招き、小売業目線での社会環境の変化など、参加者とディスカッション形式で学びます。

このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

日本さばける塾 in くまもと
＜日程＞
2022年11月13日（日）9:00～13:00
＜会場＞
常盤学園 シェフパティシエ学院（熊本県熊本市中央区春竹町481番地）
※熊本桜町バスターミナル21番のりば、川尻・宇土・松橋方面「世安」バス停下車 徒歩約3分
※JR「熊本」駅からJR豊肥線で「平成」駅下車、徒歩約8分
＜講師＞
森　広隆（株式会社 魚勢　専務取締役）
＜内容＞
１．開会式（講師紹介・使用食材の紹介）9:00～
２．講師によるデモンストレーション　9:30～
３．さばける体験・調理体験（アジ・※調整中※）10:00～
４．学びタイム（魚をとりまく今と昔）12:15～
５．さばけるライセンス授与　12:30～
※終了予定　13:00
＜対象＞
熊本県内在住の親子（小学3年生以上）8組16名
＜参加費＞
無料
＜参加申込＞
11月4日（金）23:59
※応募多数の場合、抽選
https://www.kab.co.jp/event/sabakeru2022/

＜メディアからのお問い合わせ＞
海と日本プロジェクトinくまもと実行委員会（KAB熊本朝日放送）
電話 ：096-359-9022（KAB事業部）
メールアドレス：umi-nippon@kab.co.jp