萩の豊かな海でイカの王様“ケンサキイカ”を学ぶ「ぶち海体験隊Ⅲ イカす海を未来に!」学んだ成果を知事に報告
毎年ぶち(=とても)すばらしい海で学ぶ“ぶち海体験隊”。今年の舞台は海底に沈んだ火山や溶岩が天然の漁礁となっている萩の日本海。ぶち海体験隊では、萩沖の豊かな海と、その恵みのケンサキイカを最大限“イカ”す取り組みをはじめ、じわじわと変化している海の現状について体験を通して学びました。その成果を8月26日、山口県の村岡知事に報告します。
2022.08.18
毎年ぶち(=とても)すばらしい海で学ぶ“ぶち海体験隊”。今年の舞台は海底に沈んだ火山や溶岩が天然の漁礁となっている萩の日本海でした。この海で全国でも有数の漁獲量を誇るのがケンサキイカ。地元ではブランド化して観光客を呼び込む取り組みを進めていますが、地球温暖化の影響か異変も見られるように…。
ぶち海体験隊では、萩沖の豊かな海と、その恵みのケンサキイカを最大限“イカ”す取り組みをはじめ、じわじわと変化している海の現状について体験を通して学びました。その成果を8月26日、山口県の村岡知事に報告します。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
「ぶち海体験隊Ⅲ イカす海を未来に!」成果報告
<日程>
2022年8月26日(金)15:20~15:50
<会場>
山口県庁3階 知事応接室
<内容>
15:20~ぶち海体験隊代表4人が村岡嗣政山口県知事訪問
15:21~体験隊の概要説明 熱源人材:船崎美智子
・県内の小学5、6年生20人参加
15:26~代表4人自己紹介+手作り新聞での学び発表(1人3分)
・萩の海はなぜ豊かなのか…火山活動に由来、特殊な景観
・ケンサキイカをイカす取り組みについて
~漁を知り、さばいて味わって、ブランド化を学ぶ~
・豊かな海にも微妙な変化が…
~海士体験で知る変化、自分たちにできる発信~
15:38~ぶち海体験隊としての提言
・イカす海を未来につなぐために…
15:41~村岡知事 感想
15:45~記念撮影
15:50~終了
<メディアからのお問い合わせ>
海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会
電話 :0834-31-9300
メールアドレス:kikaku@kry.co.jp