一般社団法人海と大間の未来つくり隊は、津軽海峡の多様な海の宝を守り、海の食文化と豊かさを次世代につなげていくために、「大間アゲ魚っ子キャンペーン」を展開しています。3年目となる今年度のキャンペーンのキックオフイベントとして「アゲ魚っ子ボールのふるまい」を、海の日のお祭り「大漁祈願祭」で賑わう大間稲荷神社前で開催します。

海のお祭りに集まった人々に対して、ロクソクホッケを使った「アゲ魚っ子ボール」を広くふるまうことで、地元で獲れる魚や海への興味関心を広く喚起し、津軽海峡にはマグロだけではない多様な水産資源があることを周知します。また、台湾の海の女神である天妃様（媽祖）のお祭りであることから、台湾風にアレンジしたアゲ魚っ子ボールを提供します。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

海の日の、アゲ魚っ子ボール大漁ふるまい！
＜日程＞
2023年7月17日（月/海の日）　10:00～13:00
＜会場＞
大間稲荷神社前 シェアキッチンすてっぷ（青森県下北郡大間町大字大間字大間91-1）
＜内容＞
10:00～12:00：店内にて台湾風アゲ魚っ子ボールのふるまい（50食限定）
12:00～13:00：大間稲荷神社前広場にてアゲ魚っ子ボールのふるまい（200食）
※前日の7月16日には、宵宮祈祷後に大間稲荷神社の関係者の皆様にも試食していただきます。
※地元で獲れる魚や海への興味関心を喚起し、津軽海峡にはマグロだけではない多様な水産資源があることを理解していただくことを目的としています。

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