日本の島々から直送された海の幸を日替わり提供! ritokei×まちの社員食堂「島の魚食WEEK」を開催します
特定非営利活動法人離島経済新聞社(NPOリトケイ)は、2024年2月26日(月)~3月1日(金)に「まちの社員食堂」で、ritokei×まちの社員食堂「島の魚食WEEK」を開催。日本の島々から直送された新鮮な海の幸を日替わりで提供いたします。
2024.02.19
特定非営利活動法人離島経済新聞社(NPOリトケイ)は、2024年2月26日(月)~3月1日(金)に「まちの社員食堂」(鎌倉市)で、ritokei×まちの社員食堂「島の魚食WEEK」を開催。日本の島々から直送された新鮮な海の幸を、日替わりで提供いたします。
この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
日本の島々から直送された海の幸を日替わり提供!
NPOリトケイは、2021年より「島の魚食」を盛り上げるプロジェクトを継続しています。この度、プロジェクトの一環として、面白法人カヤックが運営する「まちの社員食堂」(鎌倉市)で、ritokei×まちの社員食堂「島の魚食WEEK」を開催。2024年2月26日(月)~3月1日(金)にわたり、5つの島々から直送された新鮮な海の幸を使った多彩なメニューを日替わりで提供します。
日替わりメニュー(予定)
・ブリ(粟島|新潟県)の漬け丼
・チヌ(弓削島|愛媛県)の潮らーめん
・アイゴ(対馬島|長崎県)のフィッシュビリヤニ
・ニギウルメ(奄美大島|鹿児島県)ハーブソテー サフランライス
・テングハギ(与論島|鹿児島県)のフライ定食
※内容は変更になる可能性があります
「おいしく食べて海もよろこぶお魚スープ」を試食提供!
NPOリトケイは、豊かな海と日本の魚食文化を未来につなぐことをミッションに活動する一般社団法人Chefs for the Blue(シェフスフォーザブルー)と共に、対馬島(つしまじま|長崎県)のアイゴ、弓削島(ゆげじま|愛媛県)のチヌ、与論島(よろんじま|鹿児島県)テングハギという3島3種の未利用魚・低利用魚を使ったレトルトスープを開発しました。
対馬島のアイゴと弓削島のチヌは、海藻をよく食べる食欲旺盛な魚。海底から藻場が消えて海が砂漠化する「磯焼け」の一因とされています。与論島のテングハギは、おいしく食べるための下処理に手間がかかるため、地元でもあまり食べられていない、知る人ぞ知る魚。これら3つの島々から直送された魚を使い、恵比寿のフレンチレストラン「アムール」の後藤祐輔シェフがレシピを考案。おいしく食べて海もよろこぶお魚スープが完成しました。
「島の魚食WEEK」期間中は、数量限定で「おいしく食べて海もよろこぶお魚スープ」を無料で試食提供、プロジェクトの背景を伝える記事を掲載したフリーペーパー『季刊ritokei』44号を配布します。それぞれの魚の特徴を活かしたおいしいスープを、ぜひ味わいにご来店ください。
手前:アイゴの風味とスパイスの香りが調和、豆や野菜がたくさん入った「対馬島のアイゴと野菜の具沢山スープ」
奥左:テングハギのフィッシュボールのぷりっとした食感を楽しめる和風スープ「与論島テングハギボールときのことのオニオンスープ」
奥右:ふわりとしたチヌの身がごろりと大きめカットで入ったクリーム系のまろやかスープ「弓削島ごろっとチヌとさつまいものクラムチャウダー」
レシピ開発 後藤祐輔(ごとう・ゆうすけ)
1979年5月25日 東京都出身。『ミシュランガイド東京 2013』にて一つ星を獲得。以後7年連続で一つ星を獲得。2016年11月 シャンパーニュ騎士団より「シュバリエ・ドヌール」の称号を叙任。フランス料理の技術、精神をベースに日本の食材を活かした『日本人でしか表現できないフランス料理』に取り組んでいます。
https://gotoyusuke.jp/
「島の魚食WEEK」
<日程>
2024年2月26日(月)~2024年3月1日(金)11:30~15:00
<開催場所>
まちの社員食堂(神奈川県鎌倉市御成町11-12)
※JR鎌倉駅西⼝徒歩2分
<内容>
・離島5地域から直送された魚介を使った日替わり定食(有料)
・島々の未利用魚や低利用魚を活用したスープの試食提供(数量限定・無料)
・有人離島専門フリーペーパー『季刊ritokei』44号の配布(数量限定・無料)