山口県の魚フグを通して海の未来を考えよう!「フクワク調査隊」体験2日目を開催します!
一般社団法人 海と日本プロジェクトinやまぐちは、8月2日(水)県内の小学5・6年生24人による「フクワク調査隊」の体験2日目を開催いたします。
2023.07.24
一般社団法人 海と日本プロジェクトinやまぐちは、8月2日(水)県内の小学5・6年生24人による「フクワク調査隊」の体験2日目を開催いたします。
山口県を代表する魚といえば取扱量日本一のフグですが、そのフグにいまピンチが訪れているのをご存じでしょうか。7月2日(日)に行われた体験1日目では、フグの生態や食文化について学んだ調査隊。今度は延縄漁から袋セリまでフグが食卓に上がるまでの過程を体験し、トラフグの大漁に沸く福島県とweb会議で意見を交換し、今海にどんな変化を起きているのかを学び、発信していきます。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
フクワク調査隊
<日程>
2023年8月2日(水)9:30~16:00(受付開始 9:00~)
<会場>
下関市地方卸売市場南風泊市場(山口県下関市彦島西山町5丁目10-1)
※JR下関駅からバス20分、「渡瀬」下車徒歩10分
海峡メッセ下関(山口県下関市豊前田町3丁目3-1)
※JR下関駅からバス1分、「豊前田」下車徒歩2分
<イベント内容>
09:30~ 海峡メッセ下関 集合 バス移動
09:50~ 南風泊市場 延縄漁、袋セリ体験 バス移動・昼食
13:10~ 海峡メッセ下関804会議室
「トラフグが北上中!どうなるフグの未来」
「福島県相馬市とweb会議で意見交換、フグの目利き体験」
15:30~ 夢のフクらむコラボ食品を開発しよう!
<登壇者プロフィール>
全体監修:国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産大学校 高橋 洋 准教授
フグの交雑種問題に取り組み、全国的な情報共有の重要性を訴える。
山口県漁協伊崎支店 中島 豊 増栄丸船長
協同組合 下関ふく連盟 宮田 裕二 事務局長
相馬双葉漁業協同組合 石橋正裕 ふぐ延縄操業委員長
相馬市観光協会 大谷和正 事務局長
福島県水産資源研究所 神山享一 副所長 兼 種苗研究部長
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電話番号 :0834‐31‐9300(事務局:山口放送企画事業部)
メールアドレス:kikaku@kry.co.jp