第3回 国際海洋環境デザイン会議 海のミュージアムをデザイン視点で考える アイデアソンを開催!
一般社団法人3710Labは、2025年3月4日に第3回国際海洋環境デザイン会議を開催。本会議は、海洋環境の課題解決及び魅力探究に「デザイン」を活用していくためのディスカッションやワークショップを行うと同時に、社会及び教育現場で具体的にアクションを起こしていくための起点を作ることを目的として開催しています。第3回大会では、「海のミュージアム」をデザイン視点で考えるアイデアソンをワークショップ形式で実施します。
2025.02.17
一般社団法人3710Lab(みなとラボ:代表理事・田口康大)は、2025年3月4日に第3回国際海洋環境デザイン会議を開催いたします。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト http://3710lab.com/
公式IG https://www.instagram.com/3710lab/
海洋環境デザイン会議は、海洋環境の課題解決及び魅力探究に「デザイン」を活用していくためのディスカッションやワークショップを行うと同時に、社会及び教育現場で具体的にアクションを起こしていくための起点を作ることを目的として開催しているものです。
第3回大会では、「海のミュージアム」をデザイン視点で考えるアイデアソンをワークショップ形式で実施します。
みなとラボは、海と人との共生を目指し、2021年から「国際海洋環境デザイン会議」を不定期で開催し、またデザイナーや研究者、企業に参画いただき、ワークショップやディスカッション、さらには具体的なアイテムの発表を通して、デザインと海の可能性を探ってきました。
これまでのさまざまな取り組みを通して、デザインに「海の視点」を取り入れることで、ものづくりへの考え方を変え、より豊かで社会に適したアプローチを生み出せるという確信を得ています。
この考えをより多くの人々と共有するため、新たなプロジェクトを始動します。
2025年から、海にまつわる文化や民藝、最新の発見やテクノロジーまで、デザインを通してキュレーションするプラットフォーム「海のミュージアム」を仮想空間でオープンさせたいと考えています。
そこで、今回の会議では、アイデアソン形式で「海のミュージアム」を楽しむためのワークショップを行います。海について知りたいこと、実現したいアイデアやプロジェクト、解決したい課題や協業の可能性などを持ち寄り、グループで話し合います。ワークショップで出たアイデアは、3710Labが実現していきます。
私たちはもっと海と近づき、また社会へとその力を還元できることになるはずです。
デザイナー、建築家をはじめ、企業や団体、海と生きることに取り組もうとする個人の方々も、多くの方に参加していただき、このミュージアムの企画について話し合いの場を持ちたいと考えています。思いを同じくする方々のご参加を、心よりお待ちしております。
第3回 国際海洋環境デザイン会議
<日程>
2025年3月4日(火)17:00~19:30(受付開始 16:30~)
<会場>
渋谷ヒカリエ 8/COURT(東京都渋谷区渋谷 2-21-1 渋谷ヒカリエ8階)
<会場アクセス>
JR線・京王井の頭線「渋谷駅」と2階連絡通路で直結。
東京メトロ銀座線「渋谷駅」と1階で直結。
東急東横線・田園都市線・東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」B5出口と直結。
<プログラム>
1.3710Lab代表理事田口康大より開催挨拶及び趣旨説明
2.プロダクトデザイナー倉本 仁、コンテンポラリーデザインスタジオwe+による2024年度海洋環境デザインワークショップ実施報告
3.ワークショップのためのレクチャー
4.「海のミュージアム アイデアソン」グループワーク
5. 閉会挨拶
閉会後に懇親会を予定しています。
<参加方法>
海にアクションしたい!という思いを持つ以下の方々の参加を募集します
①クリエーター②企業 ③研究者 ④自治体 ⑤海にまつわる活動や仕事を行なっている(行いたい)個人や団体
グループワークについては約40名募集します
※申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます
参加申込フォーム より、グループワーク参加希望の⽅は 2月26 ⽇(⽔)午後 12:00 までに、観覧希望の⽅は 2 ⽉ 28 ⽇(⾦)まで にお申し込みください。
※参加費 無料