海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

夢のエビ料理を描いて、海老を食べよう!「えび丸ごと夢の料理コンテスト」参加校募集

一般社団法人日本海老協会は「えび丸ごと夢の料理コンテスト」の募集を開始。全国の教育機関の子どもたちに、自分が食べたい夢のエビ料理を描いてもらうコンテストです。参加校には、有頭エビを無償提供。エビに触れ、その生態を知ることで「エビは生き物である」ことを改めて体感してもらう「食育」にも繋がる企画です。

2024.06.27

一般社団法人日本海老協会(事務局:東京都中央区勝どき2-8-12  代表理事:藤井務)は、「えび丸ごと夢の料理コンテスト」の募集を始めました。全国の教育機関(小・中学校、保育園・幼稚園、児童施設など)の子どもたちに、自分が食べたい夢のエビ料理を描いてもらうコンテストです。参加校には、有頭エビを無償提供。エビに触れ、その生態を知ることで「エビは生き物である」ことを改めて体感してもらう「食育」にも繋がる企画です。

なお、この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

公式ホームページ:https://ebikyoukai.jp/ebifes/dreamcooking-2024/


■「えび丸ごと夢の料理コンテスト」を始めたきっかけ
2021年より始まり、今年で4回目になるコンテスト。始めたきっかけは、小学校で「海老の解剖」を行う出前授業です。解剖に使った海老は廃棄せざるを得なかったのですが、ボイルして食べたり、お味噌汁にして味わってくれたりした学校がありました。そこで、「エビは丸ごと食べられることを知ってもらい、家族みんなが笑顔になるエビ料理を子供たちに考えてもらおう」という考えに至ったのです。食品ロスの啓発に繋がるということもあって、多くの学校、先生方にご賛同いただき、これまでに約530,000尾の有頭エビを無償提供しています。

■優秀作品に選ばれると、こんな夢が実現できる!
①あの一流レストランのシェフが「夢の料理」を作ってくれる!
「えび丸ごと夢の料理コンテスト」は、ただ夢のエビ料理を描くだけではありません。テレビでも紹介される一流レストランのシェフが審査員となり、優秀作品はシェフが実際に作ってくれるのです。昨年は、優秀作品から着想を得た「海老パフェ」のレシピを、東京・麻布十番に店舗を構えるイタリアンの名店「ピアットスズキ」の鈴木シェフが考案、商品化。また、日本を代表する中華料理店ともいえる「トゥーランドット臥龍居」の脇屋シェフは「干し海老の旨み!プリプリ海老ご飯」と題したレシピを商品化してくれました。自分の考えた料理を一流のシェフが作ってくれるという、子どもたちにとっては夢のあるコンテストです。

写真左・中:ベスト海老料理大賞<イタリア料理部門>を受賞した作品
写真右:鈴木シェフ考案の「海老パフェ」


写真左・中:ベスト海老料理大賞<中華料理部門>を受賞した作品
写真右:脇屋シェフ考案の「干し海老の旨み!プリプリ海老ご飯

「えび丸ごと夢の料理コンテスト」審査員に任命されたシェフの皆様
落合 務様(「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフ)
三國 清三様(「オテル・ドゥ・ミクニ」オーナーシェフ)
脇屋 友詞様(「トゥーランドット臥龍居」オーナーシェフ)
茂出木 浩司様(「三代目たいめいけん」オーナーシェフ)
鈴木 弥平様(「ピアットスズキ」オーナーシェフ、「トラットリア・ケ・パッキア」オーナー)
野永 喜三夫様(「日本橋ゆかり」三代目若主人)
川上 春樹様(「Casa di Camino」オーナーシェフ)


②賞品としてエビをプレゼント!
優秀作品受賞者のご自宅に、賞品としてエビを配送します。日本海老協会がお勧めする自慢のエビをご家族みんなで味わっていただけます。

 ③こども海老大使に任命!
日本海老協会では、今年から「海老大使」を任命し、海老の普及促進活動を行っていただいています。(https://ebikyoukai.jp/ambassador/
今回のコンテストで受賞した子どもたちは「こども海老大使」に任命。公式ホームページやSNSで紹介するほか、当協会の食育授業に一緒に参加していただいたり、先生として登壇いただいたりすることも考えています。
(※公式ホームページやSNSでの紹介は任意です)

④受賞作品は都内の会場にて展示!

受賞した作品は、11月に開催されるイベントにて展示予定です。
思いを込めて描いた作品を多くの方にご覧いただけます。
日時:11月2日(土)、3日(日)
場所:新宿御苑
※詳細は決まり次第、公式ホームページやSNSで公開します。
※写真は昨年の様子です

⑤商品パッケージにも使われる!

当協会や企業が使う商品のパッケージや段ボールなどに優秀作品のイラストが印刷される予定です。
作品が より多くの方の目に届くチャンスです。
※写真と実際のパッケージは異なる場合があります。

■もっとエビのことを知って、命の大切さを学ぶきっかけに

お申込みいただいた学校、施設などの教育機関には、海老の解剖動画を見ながら、実際に解剖をしていただきます。動画では、水産庁長官任命の『お魚かたりべ』である早武忠利氏が海老の秘密(エビポイント)を楽しく解説しています。“エビの体の秘密”や食卓を盛り上げる“美味しい食べ方”まで、子どもたちはもちろん、大人も楽しめるエビの秘密(エビポイント)が散りばめられています。普段何気なく食べているエビにも知らないことがたくさんあることを理解し、子どもたちが命の大切さを知るきっかけになれば幸いです。
(動画:https://youtu.be/I732mTwTlYw

■環境に配慮して育てた国産エビを使用 海の環境保護にも興味・関心を

今回、無償提供するのは、環境を配慮して育てた国産エビ「幸えび(バナメイエビ)。エビの養殖地として有名な東南アジアなどでは、マングローブ林を伐開し開発しています。「幸えび」は、外部環境に影響を与えない陸上で管理・制御された養殖プールで育成。地球に優しい、サスティナブルなシステムです。抗生物質・保存剤・保水剤を一切使っていないため、安心してお召し上がりいただけます。このようなエビに触れ、美味しく味わうことで、環境保護にも興味・関心を持ってもらいたいと考えています。多くの学校、施設からのご応募をお待ちしています。

■お申し込み条件
下記の3つの条件を厳守いただける学校、施設などの教育機関のみに出荷いたします。
※一般の方は対象外です。
また、ご家庭で有頭海老を購入し、解剖を行い、海老料理の絵を描いて提出いただくことも可能です。夏休みの自由研究としてぜひチャレンジしてみてください。

①海老の解剖動画を見て、実際に解剖を行う
②有頭海老を美味しく食べる
③お絵描き用紙に「こんな海老料理があったら家族が笑顔になる」と思う海老料理の絵を描く

■お申し込み手順
①当協会ページ「ABSEA」から注文する
申込受付開始:2024年6月13日(木)~
🦐注文ページ
https://absea.shop/products/dreamcooking2024
※無償提供できるエビがなくなり次第終了します

②海老が届いたら、海老解剖動画を見ながら解剖を行う
視聴期限:2024年7月31日(水)まで
🦐解剖動画
https://youtu.be/I732mTwTlYw

③「えび丸ごと夢の料理」の絵を描いて下記の送り先に送付する
送付期限:2024年7月31日(水)まで
※お絵描き用紙は注文ページからダウンロードしてください

【送付先】
〒145-0045 東京都中央区勝どき2-8-12 東京 BUC 中銀 1524 号室
一般社団法人日本海老協会 えび丸ごと夢の料理コンテスト 事務局宛

④解剖教室の様子を写真撮影、メールにて報告する
報告期限:2024年7月31日(水)まで
【メールアドレス】
ebikaibou@ebikyoukai.jp

■「えび丸ごと夢の料理コンテスト」後援企業
マルハニチロ株式会社、株式会社ニチレイフレッシュ、株式会社ベニレイ