~高校生のためのコンテスト ファイナリスト10校が決定~「うみぽす甲子園2024」敗者復活戦 応募受付中!
一般社団法人海洋連盟が開催している、海の課題解決を競う高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園2024」。11月の決勝プレゼン大会に進出するファイナリスト10チームが決定。新たに「うみぽす甲子園敗者復活戦」もエントリー受付中。6月予選に応募したチームも再度応募することができます。
2024.07.29
一般社団法人海洋連盟が開催している、海の課題解決を競う高校生のためのコンテスト「うみぽす甲子園2024」。この度、予選の審査が終了し、11月の決勝プレゼン大会に進出するファイナリスト10チームが決定いたしました。
選出された10チームは、応募時に作成したポスターをブラッシュアップした上での掲出、自分たちが考えた課題を解決するための取り組みを行いながら、決勝プレゼン大会でのグランプリ獲得を目指します。
なお、このコンテストは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
「うみぽす甲子園」とは
「うみぽす甲子園」(https://umipos.com/koshien/)は、日本財団「海と日本PROJECT」の一環で実施している、海洋連盟主催の高校生のためのコンテストです。
それぞれのチームで海の課題(テーマ)を決め、それを見る人に伝わるポスターとして表現してもらいます。また、エントリーシートにチームの狙いや課題解決のための活動への思いを綴った上で予選に応募します。
応募内容を審査し、決勝プレゼン大会に進出する10チームを選出。実際の活動資金10万円と事務局からのサポートのもと、各チームが課題解決のために具体的な活動を行います。
決勝プレゼン大会では10チームのポスター、活動実績、そこに込めた思いや今後の展開などを5分間でプレゼンテーションを行い、総合評価によりグランプリを決定します。
2024年度は全国から39校・225チームの予選応募がありました。海の未来に主体的に関わり、周囲や社会と連携していけるコンテストを目指しています。
「うみぽす甲子園2024」ファイナリスト
※都道府県/チーム名/学校名
北海道 小樽水産高校 海洋漁業科(北海道立小樽水産高等学校)
神奈川県 ゆうわ(英理女子学院高等学校)
静岡県 焼津水産高校ダイビング部(静岡県立焼津水産高等学校)
三重県 四日市高校八稜星SJK(三重県立四日市高等学校)
大阪府 大阪府立水都国際高等学校 Suito Action Project(大阪府立水都国際高等学校)
和歌山県 Kumanoサポーターズリーダー(和歌山県立熊野高等学校)
鳥取県 Splash whale Tori-nishi(鳥取県立鳥取西高等学校)
広島県 近大福山里海連合《サイエンス・オブ・エンパイア》(近畿大学附属広島高等学校 福山校)
広島県 英数学館高校 白石踊チーム(英数学館高等学校)
徳島県 TOKUSHIMA雪花菜工房×藻藍部(徳島県立小松島西高等学校)
敗者復活戦
この度、新たに「うみぽす甲子園敗者復活戦」にエントリーしてもらい、ファイナリストに再挑戦していただけることになりました。6月の予選に応募したチームも再度応募することができます。
「うみぽす甲子園2024敗者復活戦」
<応募資格>
①2024年4月現在、現役高校生であること
※定時制や通信高校の生徒、高等専門学校の学生も対象となります。
②1人以上のチームで参加すること
③ファイナリスト選出後、活動期間中に活動ができること
④決勝プレゼン大会に参加できること
★何チームでも応募可。既に6月の予選に応募したチームの再挑戦も可能です。
<敗者復活枠>
1チーム
<応募期間>
2024年7月10日(水)~8月31日(土)
<エントリー方法>
専用エントリーシート(応募フォーム)から新たにエントリー
※既に6月の予選に応募したチームはその旨を記入してください。
▼敗者復活戦応募の詳細はこちら
https://umipos.com/koshien/
<審査対象>
①「うみぽす甲子園敗者復活」公式ブログとYouTubeへの投稿
②キービジュアルであるポスターの作成
③動画プレゼン
<審査方法>
予選の審査と同じ基準+ブログ投稿およびYoutubeへの投稿の数と質で審査
<発表>
2024年9月15日(日)
<敗者復活後の活動>
ファイナリスト10チームと同様に10月末まで課題解決のための取り組みを実施し、11月2日(土)・3日(日)の決勝大会に参加してもらいます。