千曲川にサケが戻ってくる日を願い「さけの生態を学ぼう」学習会 実施!
2017.10.04
全国各地の団体と協働し海へのムーブメントをつくりだす日本財団「海と日本プロジェクト」in長野事務局(長野放送内)では、今年度「サケ」をテーマにアクションを展開しています。ふるさとの川にいつの日か多くのサケが戻る景色を夢見て、来年3月には千曲川下流域でサケの稚魚を放流することにしています。
放流を前に小学生を対象に、まずはサケの生態について勉強会を開催し、サケへの理解を深め、川と海のつながりを学びます。その後11月には新潟県へ遡上の見学会も実施し、3月の千曲川水系への稚魚放流につなげます。このイベントは、日本財団が行う、次世代へ海を引き継ぐため、海を介して、人と人とがつながる「海と日本プロジェクト」の一環として実施します。
「さけの生態を学ぼう」開催概要
・日時:2017年10月14日(土)14:00~16:00
・場所:佐久市子ども未来館(佐久市岩村田1931-1)
・講師:髙橋大輔 先生(長野大学 環境ツーリズム学部/理学博士)
・参加者:佐久市、上田市、長野市鬼無里の小学生・保護者 約50名(予定)
・主催:日本財団「海と日本プロジェクト」in長野事務局
・共催:佐久地域子ども応援プラットフォーム
内容(予定)
・サケってどんな魚?なぜ旅をするの?なぜ川で卵を産むの?
・サケの絵を描いてみよう
・サカナクイズ(子ども未来館館長「なおやマン」登場)
など
<お問い合わせ先>
日本財団「海と日本プロジェクト」in長野事務局
長野放送 営業推進部 電話:026-227-2059