海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

  • 海と日本PROJECT
  • お知らせ
  • むつ湾をもっと身近に感じる2日間!青森の小学生を対象とした体験イベント「あおもり むつ湾ホタテ調査団...

むつ湾をもっと身近に感じる2日間!青森の小学生を対象とした体験イベント「あおもり むつ湾ホタテ調査団」を開催します

一般社団法人海と日本プロジェクトin青森県は、6月29日(土)・30日(日)に「あおもり むつ湾ホタテ調査団」を開催いたします。

2024.05.24

一般社団法人海と日本プロジェクトin青森県は、6月29日(土)・30日(日)に「あおもり むつ湾ホタテ調査団」を開催いたします。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

HP:https://aomori.uminohi.jp/
Twitter:https://twitter.com/umi_aomori(@umi_aomori)

青森県を代表する特産品であるホタテは、生育の条件が整っている陸奥湾で養殖業が盛んに行われていて、北海道に次ぐ生産量を誇っており養殖では日本一の生産地です(※1)。しかし、近年の気候変動の影響により、陸奥湾の海水温が上昇し、2023年には多くのホタテの稚貝が死んでしまいました。また、残渣(養殖かごに付着している貝類など)の処理は焼却処分が追いつかず、放置されたまま悪臭や環境破壊などの問題を及ぼしてる現状が、長年地域の漁業者を悩ます課題となっております。

そこでこの夏、県内に住む小学5年生・6年生を対象に「むつ湾のホタテを学ぶ」体験学習イベント「あおもり むつ湾ホタテ調査団」を企画しました。陸奥湾の「ホタテ」について調べ、「高水温」と「残渣」の2つの課題をテーマとして、子どもたちにホタテ養殖における「解決しなければならない課題」を知ってもらい、解決策を考え、地域の宝であるホタテの養殖や生育環境などについて自分事として認識してもらう、ホタテについての知識を学ぶ2日間にします。

※1 農林水産省「漁業・養殖業生産統計」から算出
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/kaimen_gyosei/index.html


<イベント概要>

日時

2024年6月29日(土)8:00、 30日(日)9:00~

会場

青森県営浅虫水族館 (青森県青森市浅虫馬場山1ー25)など

※宿泊…まちなか温泉青森センターホテル(青森県青森市古川1丁目10-9-1)

アクセス

集合場所…青森テレビ本社(青森県青森市松森1丁目4‐8)

プログラム内容

・陸奥湾を知ろう(一望してみよう)

・「陸奥湾ホタテ」を知ろう

・「高水温問題」って?
漁船に乗って半成貝の出荷作業を見学
ホタテの養殖方法の講義
海水モニタリング装置の見学

・高水温問題の解決策は?

・残渣問題って? 解決策は?
残渣の現状を見学
残渣をめぐる問題について講義

・残渣問題の解決策は?
堆肥化処理施設の見学および講義
他の利活用製品に触れる体験