アワビなどの海洋生物を守るために自分たちにできることを学んだあきたアワビ調査隊の小学生が描いた絵がバスの車体に!にかほ市コミュニティバスと海と日本プロジェクトがコラボレーション
一般社団法人海と日本プロジェクトin秋田県は、にかほ市コミュニティバスとコラボレーションし、海洋体験学習イベントに参加した小学生が学習の成果としてイラストを手がけたオリジナルラッピングバスの運行を2024年10月1日(火)より開始。参加児童が「アワビ調査隊」のメンバーとして、鳥海山と海のつながりやアワビなどの海洋生物を守るために自分たちに今後できることなどを学び、一人一人が未来の海を思いながら描いた絵があしらわれています。
2024.10.18
一般社団法人海と日本プロジェクトin秋田県は、にかほ市コミュニティバスとコラボレーションし、海洋体験学習イベントに参加した小学生が学習の成果としてイラストを手がけたオリジナルラッピングバスの運行を2024年10月1日(火)より開始しました。参加児童が「アワビ調査隊」のメンバーとして、鳥海山と海のつながりやアワビなどの海洋生物を守るために自分たちに今後できることなどを学び、一人一人が未来の海を思いながら描いた絵があしらわれています。
この企画は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:https://akita.uminohi.jp/
一般社団法人海と日本プロジェクトin秋田県は、7月24日(水)と25日(木)の2日間で小学生を対象とした体験学習イベント「鳥海山が産み出す海産物!あきたアワビ調査隊」を開催しました。イベントでは、鳥海山から流れてくる伏流水が豊富なミネラルと栄養を蓄え海に流れつき、アワビや岩ガキなどの海産物に大きな恩恵を与え地域の生活を支えていることや、アワビの漁獲量をどうすれば回復出来るかなどを、実際に足を運んで見て触れて体験を通して学びました。
【鳥海山が産み出す海産物!あきたアワビ調査隊】イベントレポートhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002777.000077920.html
イベントでは子どもたちが学んだことや感じたこと、これから自分たちが未来の秋田の海や海洋生物たちに何が出来るのかを1枚の絵にまとめて発表しました。秋田県民や、イベントを開催したにかほ市民にもこのメッセージを伝え未来の秋田の海を守る活動を促すことを目的として、今回にかほ市とコラボレーションを行い市内で運行しているコミュニティバスの車体に発表内容をラッピングしました。
10月12日(土)には、イベントに参加した小学生と、今回企画に賛同していただいたにかほ市の市長も参加したラッピングバスのお披露目会でバスを披露しました。
子どもたちの想いが詰まったバスは2024年10月1日から2025年3月31日までの期間、にかほ市コミュニティバス小砂川線で1日5便(土曜は4便)運行予定です。
※日曜、祝日、年末年始(12/31~1/3)は運休
<オリジナルラッピングス概要>
・企画名:にかほ市コミュニティバス車体ラッピング
・運行期間:2024年10月1日~2025年3月31日
・運行路線:にかほ市小砂川線1日5便(土曜は4便)※日曜、祝日、年末年始(12/31~1/3)は運休