【考案した小学生を招いた試食会を開催!】小学生のアイデアから生まれた「ふぐの子寿司」が「金沢まいもん寿司」に登場!
2023.09.28
一般社団法人石川海洋環境研究所は2023年10月9日(月祝)、北前船と石川の海を学ぶ体験学習イベントに参加した小学生のアイデアを元に開発されたオリジナル寿司2種類の誕生を記念して、考案した小学生を招待して完成した寿司の試食会を開催します。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト https://ishikawa.uminohi.jp/
公式 X(旧twitter) @IshikawaUmi https://twitter.com/IshikawaUmi
北前船の商売で莫大な財を成した船主を多数輩出し、「日本一の富豪村」と称された加賀市橋立町を皮切りに、8月1日から2泊3日の行程で開催したイベント「北前船と石川の海を学ぼう!」。加賀市や金沢市などの小学5・6年生22人が参加し、加賀から能登までを旅しながらそれぞれの寄港地に根付く北前船の歴史や海運、産業や食文化に触れました。この度、その学びの成果として子ども達が考えた「ふぐの子ぬか漬け」を使った新しい寿司が誕生しました。
▼イベントの様子はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001802.000077920.html
猛毒を持つフグの卵巣を使った「ふぐの子ぬか漬け」は、毒が抜けるメカニズムが解明されていないため、製造が許可されているのは全国でも石川県白山市と金沢市だけ。ぬか漬けも北前船の交易で伝わった保存食の技術で、「ふぐの子ぬか漬け」は寄港地であった白山市美川の特産品として製造されています。美川の水産加工場を見学した子ども達にとって独特の匂いや味は強く印象に残りました。その製法を知る中で、北前船がもたらした海の恵みと白山手取川伏流水によって支えられていることを学んだ食材です。
イベント終了時に子ども達への宿題とした「”ふぐの子ぬか漬け”をトッピングしたオリジナル寿司のアイディア」を、石川を代表する回転ずしチェーン店・金沢まいもん寿司に渡して商品化を依頼。新しい寿司2種類が一般販売される運びとなりました。販売期間は「海のごちそうウィーク」を中心にした3週間で、販売初日の10月9日(月祝)に記念イベントとして、金沢まいもん寿司・白山インター店に考案した子ども達を招待して、オリジナル寿司2種類の披露と試食会を開催致します。
<コラボ寿司概要>
・商品名:ふぐの子寿司(仮)*当日会場にて発表
・発売日:2023年10月9日(月祝)~10月29日(日)
・種 類:握り(515円/税込)、軍艦(455円/税込)
・販売場所:金沢まいもん寿司 白山インタ―店
<試食会概要>
日時 |
2023年10月9日(月祝)10:00~10:35 |
会場 |
金沢まいもん寿司 白山インター店(石川県白山市横江町5367) |
アクセス |
駐車場有 |
プログラム |
10:00 参加者入店~着席 |
<メディアの皆様へ>
本イベントは取材を受け付けております。是非、取材をご検討頂けますよう何卒宜しくお願い致します。
ご参加については事前お申し込みが必要となります為、ご興味をお持ちになられましたらご連絡下さい。
一般社団法人石川海洋環境研究所( 事務局:石川テレビ放送企画事業部)
電話:076-267-2141