福丼県×鯖江市役所JK課「海に優しいサングラス」を制作~海洋プラスチックごみ、再利用でオシャレに~
一般社団法人福丼県プロジェクトは、鯖江市役所JK課、有限会社内田プラスチック(鯖江市)、株式会社ハピネス・アンド・ディと共同してオリジナルのサングラスを制作しました。
2024.03.08
一般社団法人福丼県プロジェクトは、鯖江市役所JK課、有限会社内田プラスチック(鯖江市)、株式会社ハピネス・アンド・ディと共同してオリジナルのサングラスを制作しました。サングラスの原料は、ビーチクリーンで回収したペットボトルごみ。デザインにもこだわり、「海に優しいお洒落なサングラス」に仕上げました。サングラスは3月9日(土)、イオンモール新小松(石川県小松市)で販売を開始。当日はJK課メンバーによる販売イベントも予定しています。
このサングラスは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で制作したものです。
福井県鯖江市が2014年にスタートさせた市民協働プロジェクト「鯖江市役所JK課」女子高生が中心となり、より良い地域づくりを目指した様々な活動を実施。高校の現代社会の副読本に活動が紹介されるなど、大きな反響を呼んでいます。2022年には、日本財団「海と日本プロジェクト」推進パートナーに就任。(一社)福丼県プロジェクトと共に、福井県内で海洋ごみ問題への取り組みを行っています。
その活動の一つが「POCPOC(ぽくぽく)を探せ」。アルファベットのイニシャルでPOCPOCの6種類のごみを集める、ビンゴとごみ拾いを掛け合わせたオリジナル企画です。2023年7月と11月に実施し、多くの福井県民の方が楽しみながらごみ拾いに参加しました。
この度、回収したペットボトルをリサイクル!鯖江市の内田プラスチックがサングラスとして商品化、ハピネス・アンド・ディが販売を担当します。
「2050年、海は魚よりごみの量が上回るかもしれない」
そんな可能性も指摘されている海の現状を知ってもらい、
一人でも多くの方に海洋ごみ問題へ意識を向けてほしい
鯖江市のJKたちがサングラスにこめた想いです。
サングラスのつるの部分は、JK課メンバーが「日本海の波と水泡」をイメージしてデザイン
<サングラス概要>
・福丼県×鯖江市役所JK課オリジナルサングラス
・発売日:3月9日(土)
・概要:5,000円(税込み)
・販売場所:イオンモール新小松・ブランドショップハピネス新小松(石川県小松市清六町315)
<株式会社 ハピネス・アンド・ディ>
会社名称:株式会社 ハピネス・アンド・ディ
https://www.happiness-d.co.jp/
活動内容:株式会社ハピネス・アンド・ディはジュエリー、アクセサリー、時計、バッグ、ウォレット、ギフトのアニバーサリーショップを全国に展開。