海と日本プロジェクト in 三重県は、2024年11月24日(日)に海洋体験学習イベント「みえのうみ通信社2024 ～伊勢の名産ピンチ？養殖カキを徹底調査～」牡蠣の調理体験・試食・学習のまとめを実施いたします。

2024年8月に、三重県内の小学5年生12名、6年生8名が、伊勢の名産として知られる養殖牡蠣に起きている近年の変化に関して、こども記者として取材活動を行うイベントを開催いたしました。今回、イベントに参加したメンバーが再集結し、学習のまとめとして牡蠣養殖場で体験学習を行います。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

2024年8月5日（月）6日（火）に、三重県志摩市、鳥羽市、答志島などで伊勢の名産として知られる養殖牡蠣に起きている近年の変化を糸口に、植物性プランクトンの減少、その原因のひとつとして考えられている栄養塩の減少について一泊二日で学ぶイベント「みえのうみ通信社2024 ～伊勢の名産ピンチ？養殖カキを徹底調査～」を開催いたしました。

イベントに参加した三重県内の小学校に在学中の子ども記者20名が鳥羽市に再集結。成長した牡蠣の様子や出荷のための牡蠣剥き、牡蠣の調理を体験、試食します。午後からは海の博物館を見学し前回の学習を踏まえた、まとめを行います。

また、子ども記者の取材結果は丸善水産の「牡蠣せんべい」とのコラボレーションや中日新聞三重版を通じて多くの人々に発信する予定です。

＜イベント概要＞