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日本で唯一湖で人が暮らす島 海なし県の離島 沖島へ!「野洲のおっさん拾い箱」設置式を開催

一般社団法人海と日本プロジェクトin滋賀県は、3月12日(火)に沖島漁港にて『野洲のおっさん拾い箱』の設置式を開催いたします。

2024.03.05

一般社団法人 海と日本プロジェクトin滋賀県は、3月12日(火)に沖島漁港にて『野洲のおっさん拾い箱』の設置式を開催いたします。

拾い箱とは、清掃活動で市民が拾ったごみを回収するもので、市民の自発的な清掃活動の輪を広げることを目的に、海と日本プロジェクトin滋賀県では2021年より設置を始め、今回で3台目の設置となります。
拾い箱の設置先となる沖島は、日本で唯一の人が暮らす湖の島であり、琵琶湖の水運拠点として重要な役割を担ってきました。豊かな自然環境の中、琵琶湖の恵みと沖島の人々との暮らしが密接に繋がっており、これからもこの沖島の良いところをいつまでも変わることなく守り続けるために、環境保全はとても重要な取り組みのひとつです。
設置式当日には、滋賀県内で「海ごみPR大使」として、ごみ拾いをしながら琵琶湖一周を歩くキャラクター・野洲のおっさんが参加し、沖島の島民の方々と共に清掃活動を行います。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
※写真は昨年設置の様子


<野洲のおっさん拾い箱について>
拾い箱には「海ごみPR大使」として活動している、滋賀の県鳥カイツブリのキャラクター「野洲のおっさん」のイラスト、海洋プラスチックごみ問題についてや清掃活動へのメッセージがデザインされています。高さ95cm、幅180cmのケースの中には、5種類のごみを分別して収納できるようになっています。
滋賀県内では、高島市や彦根市で既に活用されています。

※今回設置する拾い箱のふたのデザイン
※今回設置する拾い箱のふたのデザイン


<イベント概要>

日時

2024年3月12日(火)14:40~15:30(受付開始 14:20~)

会場

沖島漁業会館(滋賀県近江八幡市沖島町43)

設置式:沖島漁業会館

清掃活動:沖島島内にて実施

※雨天時は、設置式のみの開催となります

アクセス

会場の沖島へは、堀切港から「おきしま通船」に乗船 ※堀切港~沖島は約10分

★堀切港までのアクセス★

<バスご利用>JR近江八幡駅北口から「あかこんバス」か「近江バス」に乗車し堀切港まで

<車ご利用>おきしま通船の乗船場所である堀切港の近くに来島者用専用駐車場(近江八幡市白王町)があります

プログラム

14:20頃より受付開始

14:40:概要説明、挨拶、設置式

14:50頃:清掃活動場所に移動し清掃活動(沖島小学校・沖島長離島振興推進協議会他)

15:30頃:沖島漁業会館にて、ごみの分別作業

15:50頃:終了


<「野洲のおっさんカイツブリ」プロフィール>
2011年「7.1びわ湖の日」PRにびわ湖1周行脚開始
2019年 CHANGE FOR THE BLUEとコラボ開始、 びわ湖1周ごみ拾い行脚スタート
2020年「海ごみPR大使」に就任
2021年  びわ湖の日40周年×CHANGE FOR THE BLUE
2023年 びわ湖1周ごみ拾い行脚13周目を歩きました