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タコの漁獲量減少の謎に迫れ!「海のバンキシャ2024」を開催

海と日本プロジェクトinひょうごは、2024年8月10日(土)・11日(日)に「タコの漁獲量減少の謎に迫れ!海のバンキシャ2024」を開催。兵庫の食文化に欠かせない“タコ”を題材に、明石海峡を取り巻く海洋環境の変化を学び、海を守るために私たちができることを一緒に探ります。

2024.06.11

海と日本プロジェクトinひょうごは、2024年8月10日(土)・11日(日)に「タコの漁獲量減少の謎に迫れ!海のバンキシャ2024」を開催いたします。兵庫の食文化に欠かせない“タコ”を題材に、明石海峡を取り巻く海洋環境の変化を学び、海を守るために私たちができることを一緒に探ります。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

公式HP https://www.sun-tv.co.jp/sea_reporter_2024/


<企画概要>
近年、明石の海の漁獲量が減っています。特に兵庫県明石市の名産品で食文化として欠かせない「タコ」は、漁獲量が最盛期の1割にまで減少しており、当初は獲りすぎが原因と考えられていましたが、漁の期間を短縮するなど資源を残すための対策をしても漁獲量は減少し続けていました。最近になって原因の1つが海の“栄養塩不足”とわかり、明石では海の豊かさを保つうえで欠かせないこの“栄養塩”のバランスを保つため、海底耕うん(※1)やかいぼり(※2)、タコマイレージ(※3)の導入といった様々な取り組みが行われています。

本イベントでは、タコの漁獲量減少の要因について学び、その要因の1つと考えられている“栄養塩不足”を解消するための取り組みを体験しながら明石の海を守り、普段食している「タコ」やタコを使った料理を未来につないでいくためにはどうすればいいのかを考えます。

※1 海底耕うん:海底の土など堆積物を掘り起こし、”栄養塩”を海に放出すること
※2 かいぼり:窒素やリンなどを含んだため池の栄養分を海へ流すこと
※3 タコマイレージ:釣り客にも資源保護を意識してもらう仕組みとして、釣った100g以上のタコを放流用に提供してもらう制度。数に応じてポイントがたまり、景品と交換できる。


<イベント概要>

日時

2024年8月10日(土)~2024年8月11日(日)【1泊2日】

会場

兵庫県 明石市・淡路市 各所

プログラム

【1日目】8/10(土)

明石の海の課題を知ろう!(基礎学習@水産技術センター)

明石の海の現状を調査しよう!(海水・海泥調査@明石浦漁港)

明石の海にはどんな魚がいる?(セリ見学・タッチプール@明石浦漁港)

豊かな海を体感しよう!(磯浜観察@大蔵海岸自然観察ゾーン)

明石ダコってどんな味?(調理体験@JF兵庫漁連)

明石海クイズ大会(座学・交流@宿泊施設)

【2日目】8/11(日)

豊かな海を守る秘策を体験しよう!(かいぼり(泥流し)体験@淡路市遠田)

明石の海産物で名物を作ろう!(商品開発)

2日間で学んだことの復習 取材の成果を発表しよう!(動画発表)

※内容は変更の可能性がございますのでご了承ください。

参加者

兵庫県在住の小学校5・6年生 計20名

参加方法

サンテレビのHPより注意事項をご確認の上、お申し込みください。

https://www.sun-tv.co.jp/sea_reporter_2024/

応募締切・・・2024年7月11日(木)23:59まで