ブルーカーボン海の森を守ろうプロジェクトinしまね オリジナル板わかめ発売!&商品披露・寄付金贈呈式
海と日本プロジェクトinしまね実行委員会は、大田市教育委員会や大田市の森田製菓株式会社、株式会社渡邊水産食品と連携しブルーカーボン海の森を守ろうプロジェクトを今年8月にスタート。地元の子供たちと一緒に制作した島根特産板わかめのオリジナルパッケージ商品を11月7日(月)に発売します。
2022.11.04
海と日本プロジェクトinしまね実行委員会は、大田市教育委員会や大田市の森田製菓株式会社、株式会社渡邊水産食品と連携しブルーカーボン海の森を守ろうプロジェクト(以下、本プロジェクト)を今年8月にスタート。地元の子供たちと一緒に制作した島根特産板わかめのオリジナルパッケージ商品を11月7日(月)に発売します。この取り組みは売上の一部をブルーカーボン生態系の保全に役立ててもらうことも目的としていて、発売を記念し商品披露・寄付金贈呈式を11月11日(金)に大田市役所で開催します。
本プロジェクトは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
子供たちが「海の森」「板わかめ」を実感!ブルーカーボンを身近に
地球温暖化の抑制や、磯焼けの進行などにより、藻場生態系・ブルーカーボン生態系の重要性が注目されています。海の森の大切さを学ぶため、島根特産の板わかめを題材に特別授業を今年8月に島根県大田市のあけぼのこども園にて実施しました。海藻の絵本の読み聞かせや、藻場や板わかめの製造工程の動画、板わかめの試食などで子供たちが板わかめを体感しました。
写真は今年8月に大田市のあけぼのこども園で実施した特別授業の様子
イラストでオリジナルパッケージを制作!発売!
子供たちの自由な発想でブルーカーボン”海の森”を表現!板わかめのオリジナルパッケージ商品を制作し、11月7日(月)から東京都内と島根県内で順次販売をスタートします。都内では11月7日(月)~20日(日)まで日比谷しまね館(日比谷シャンテ内)にて期間限定で海と日本プロジェクト特設コーナーを設置し販売します。
大田市へ寄付金を贈呈 海の森を守る循環
板わかめオリジナルパッケージ商品の売上の一部を大田市役所に寄付し、海の森を守る環境保全の活動に活用してもらう予定です。発売を記念し、寄付金贈呈式を11月11日(金)に大田市役所で実施し、大田市の楫野市長へ手渡しすると共に、オリジナル商品を披露します。
<オリジナル商品 披露&寄付金贈呈式>
日時 | 2022年11月11日(金)15:30~16:00 (受付開始 15:15~) |
会場 | 大田市役所4階 小講堂(島根県大田市大田町ロ111) |
プログラム | 1.開会 大田市教育部 部長 森博之氏 2.概要・商品説明 森田製菓 松江営業所開発課 課長 山内準司氏 3.目録贈呈 大田市楫野市長へ贈呈 4.歓談 5.記念撮影 参加者全員 |
参加者 | ・大田市 市長:楫野弘和氏 教育長:武田祐子氏 教育部長 森博之氏 環境生活部長:楫野美里氏 産業振興部長:上西宏氏 ・森田製菓㈱ 会長:森田博久氏 社長:森田義久氏 岡和範氏 山内準司氏 ・㈱渡邊水産食品 社長:渡邊壮一氏 部長:三宅均氏 ・久手あけぼのこども園 年長児5名 園長:森山尚美氏 クラス担任:中隠居実紅氏 ・海と日本プロジェクトinしまね実行委員会 原聡子氏 |
<オリジナル板わかめを日比谷しまね館で発売!>
日時 | 2022年11月7日(月)~11月20日(日) ※11月8日(火)14:30~15:00 島根県大田市楫野市長による視察 東京での取材を希望の方は8日にお越し下さい |
場所 | 日比谷しまね館(東京都千代田区有楽町1丁目2-2 日比谷シャンテ B1F) |
販売 | オリジナル板わかめなど島根の海の幸5品 |