「繊維の町」倉敷市児島から発信 コラボレーション”循環するコットンシャツ&ショーツ”を開発「大量生産・大量消費」から「衣服の循環」へ
海洋ごみゼロプロジェクトin岡山実行委員会は、「繊維の町」倉敷市児島のアパレルレーベルland down underと連携して、”循環するコットンシャツ&ショーツ”を開発し3月11日(土)より販売を開始しました。
2023.03.31
海洋ごみゼロプロジェクトin岡山実行委員会は、「繊維の町」倉敷市児島のアパレルレーベルland down underと連携して、”循環するコットンシャツ&ショーツ”を開発し3月11日(土)より販売を開始しました。
このシャツ・ショーツは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開発されたものです。
land down under公式サイト:https://landdownunder.jp/
今回、日本財団「海と日本プロジェクト」が取り組む「CHANGE FOR THE BLUE」に賛同いただきコラボレーションしたland down underは、「サーキュラーエコノミー」の考えを取り入れ、変化を楽しみながら永く使える品質と、リサイクルのしやすさをデザインに落とし込んだ服づくりを探求しています。
海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくためにアパレルレーベルとして何ができるか。大量生産・大量消費が問題とされる衣料業界において、海洋ごみ問題を『自分ごと』として捉え、「ひとつの服を永く着続けること」「着古した後の衣服の循環を考えること」をコンセプトとした商品を開発しました。「まとうことから衣服の循環、海洋問題を考えるさざなみを」。衣服から、海洋ごみ問題へのメッセージを届けます。
●循環するコットンシャツ&ショーツ 概要
CIRCULAR COTTON SHIRTS(カラー:INDIGO、OFF-WHITE)
CIRCULAR COTTON SHORTS(カラー:INDIGO、KHAKI)
●2023年3月11日(土)からland down under 公式サイトで販売中
https://landdownunder.jp/
●協力団体:株式会社ショーワ、etau 他
●服から考えるごみ問題「永く着れて、再活用しやすい服を」
land down under が培ってきた“循環する服づくり”をもとに、天然素材で、リサイクルしやすいデザインのシャツ&ショーツを制作しました。変化を楽しみながら永く着続けたのちには、リサイクルして再活用へ。廃棄物を出さず海を汚さないこれからのものづくりを考え、伝えつづけていきます。
【シャツ】S-M, L-LL (2 sizes)
老舗織布工場ショーワ社製(倉敷市児島)の異なる風合いの生地(2種)
▶INDIGO :長繊維コットン糸の三子撚りでシャリ感と上品さが特徴。
▶OFF-WHITE : 密度の甘い織りで、やわらかさが特徴。
【ショーツ】S, M, L (3 sizes)
老舗織布工場ショーワ社製(倉敷市児島)の異なる風合いの生地(2種)
▶INDIGO :長繊維コットン糸を使った綺麗めデニム(5.5oz)
▶KHAKI : ムラ感のあるネップ入りヘリンボン生地(8oz)
“循環”の核は、ひとつの服を永く着続けること。変化を楽しめる素材を選んでいます。
商品コンセプトムービー https://www.youtube.com/watch?v=7CkEt7IdLkw&t=1s
●デニム製品の回収協力で“海と日本プロジェクト特別価格”で販売
「衣服の循環」を意識してもらうために、デニム製品(綿100%に限る)の回収を実施します。回収に協力いただいた方は、“海と日本プロジェクト特別価格”でのコラボ商品購入が可能です。
※アイテムやサイズ、ブランド不問
※品質表示にて綿100%が確認できるものが対象
※送料、お客様負担
回収した製品は、将来的にリメイクやリサイクルの素材として大切に再利用、循環させていただきます。
◆land down under
サーキュラーエコノミーの考え方にもとづいた、人の想いも、資源も循環する服づくりをしています。
https://landdownunder.jp/