大分県内の適切な資源循環に貢献!リサイクルBOXのマナーアップに向けた画期的な取り組みスタート!
一般社団法人うみらいふは、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社と連携し、リサイクルBOXへの異物混入防止・散乱ごみ発生抑止を目的に、空容器回収リサイクルボックスのマナーアップを図る各施策を実施いたします。
2023.10.25
一般社団法人うみらいふは、コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社と連携し、リサイクルBOXへの異物混入防止・散乱ごみ発生抑止を目的に、空容器回収リサイクルボックス(以下、リサイクルBOX)のマナーアップを図る各施策を実施いたします。
こちらは、①リサイクルBOXにステッカー(もしくはラミネートPOP)を貼り付ける取り組みと、②リサイクルBOXにアイキャッチとなる仕掛け(鏡・のれん・データパネル)を取り付ける取り組みに大別されます(詳細後述)。設置前後で、リサイクルBOXの利用者にどのような行動変容があったのか、調査後のデータも収集し、前後比較する予定です。
この取り組みは、県民一人ひとりの海洋ごみへの問題意識を高め “じぶん事” として捉えてもらい、最終的に「海ごみゼロ」を目指すことを目標に、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
■実施概要①県内3000以上のリサイクルBOXにCFBステッカーが登場!
コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社全面協力のもと、大分県内の屋外のリサイクルBOXに海洋ごみ削減の願いを込めたオリジナルステッカーを掲出いたします。
また、大分市街中心部には、下記のラミネートPOPも一部のリサイクルBOX限定で掲出されます。
リサイクルBOXにごみを捨てようとする人に対して「誰かが見ている」というメッセージを伝えることで、異物混入減を目指します。
●人物パターン
●架空のキャラクターパターン
■実施概要②市街地のリサイクルBOXにアイキャッチとなる仕掛けが登場!
”リサイクルBOX≠ごみ箱”と理解した上で、BOXにごみを捨てる行為をする人は、必ずどこか後ろめたさを感じているはず。ごみ混入・散乱ごみ発生の最後のストッパーとして、下記施策を行います。
●”鏡”で後ろめたさを演出
(左)設置イメージ (右)デザイン部分
●”のれん”で後ろめたさを演出。2タイプ展開で、比較検証予定。
★Aパターン
(左)設置イメージ (中)”のれん”デザイン部分 (右)パネルデザイン
★Bパターン
(左)設置イメージ (中)”のれん”デザイン部分 (右)パネルデザイン
●”昨年の異物混入率”パネル掲出で、改善意欲を演出
(左)設置イメージ (右)デザイン部分。昨年同箇所で調査した際の異物混入率(ごみ/内容物総量)を掲載。
今回の施策を実施後、どのような行動変容があったか、事後調査を行う予定です。