【数量限定】大好評の山梨の地ビールが瓶になって登場!富士山の水と駿河湾の塩を使った「戸田塩ライトラガー」発売
一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなしは、富士桜高原麦酒を販売する富士観光開発株式会社と共同で、富士山の水と静岡・駿河湾の塩を使った地ビール「戸田塩(へだしお)ライトラガー」を開発。これに併せて同社より2024年8月9日(金)より山梨県内のスーパーやコンビニエンスストア、富士桜高原ビールオンラインストアなどで数量限定発売します。
2024.08.09
一般社団法人海と日本プロジェクトinやまなしは、富士桜高原麦酒を販売する富士観光開発株式会社(富士河口湖町船津)と共同で、富士山の水と静岡・駿河湾の塩を使った地ビール「戸田塩(へだしお)ライトラガー」を開発しました。これに併せて同社より2024年8月9日(金)より山梨県内のスーパーやコンビニエンスストア、富士桜高原ビールオンラインストアなどで数量限定発売します。
この企画は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で<山梨からの海洋ごみゼロ>を目的としています。
▼オンライン販売サイトはこちら
https://www.rakuten.co.jp/fujizakura/
<開発背景>
山梨は「海なし県」です。しかし、海洋環境問題とは無縁ではありません。県内河川のほとんどは静岡の駿河湾や神奈川県の相模湾へと流れていて、山梨からのごみが海に与える影響も少なくありません。そんな中、静岡・駿河湾の海水を使い、昔ながらの製法で塩作りをしている人たちに出会いました。NPO法人戸田塩の会は30年ほど前に地域活性化を目指して設立したNPOで、「この海の自然を守り続けたい」と、この地に伝わるこだわりの製法で塩作りを続けています。「戸田塩ライトラガー」はそんな思いが込もった戸田塩と富士山の水を使い、ビール醸造家たちが環境問題を考えて作ったビールです。この夏、「山梨の海」を味わってみてはいかがでしょうか。
左)NPO法人戸田塩の会の作業風景 右)戸田塩ライトラガーと戸田塩
<先行発売in地ビールフェスト甲府2024でも大好評>
8月9日(金)の「戸田塩ライトラガー」の一般発売に先立ち、7月26日(金)〜8月4日(日)に甲府市北口で開かれた「地ビールフェスト甲府 2024」では、オリジナルグラスにて先行販売しました。連日の40度近い猛暑も後押しし、各店舗が賑わいを見せる中、富士桜高原麦酒ブースでも多くのビール愛好家がグラスを片手に買い求めていました。会場では「ほのかに塩味を感じるさわやかなビール」、「癖がなく、とても飲みやすくて美味しい」などの声がありました。
左)地ビールフェスト甲府2024会場 右)富士桜高原麦酒ブースの様子
左)山本務副醸造長 右)戸田塩ライトラガー
<戸田塩ライトラガー発売概要>
商品名 | 戸田塩ライトラガー |
発売日 | 2024年8月9日(金) |
アルコール度数 | 4.5%(IBU:30) |
内容量 | 330ml瓶 |
希望小売価格 | 572円(税込) |
特徴 | 富士の天然水を使った人気ビールとNPO法人戸田塩の会の天然塩を使った、オリジナルビールです。富士桜高原麦酒が醸造し、夏にぴったりなすっきりとしたラガーで、ミネラルを感じる味に仕上がりました。 |
主な販売店舗 | 山梨県内一部スーパー、コンビニエンスストア、富士観光開発のレジャー施設など |
オンライン ショップ |
https://www.rakuten.co.jp/fujizakura/ ※限定ビールにつき、売切れ次第販売終了となります。 |
<富士桜高原麦酒について>
富士桜高原麦酒は、富士山から十数年の歳月をかけて湧出する貴重な伏流水を使用し、ドイツでも数少ない国家認定校「デーメンス醸造専門学校」で培った醸造技術で造るビールです。原料の多くはドイツより輸入し、モルト100%のビール(一部除く)で、濾過しないため、生きた酵母が多く含まれ、ビール本来の味と香りが楽しめる。
<戸田塩について>
1995年に旧戸田村の女性有志が集まり、戸田塩の会が発足。2001年NPO法人化。翌年、戸田塩商標登録。駿河湾の水深20メートルから海水を汲み上げ、塩釜を用い13時間炊き上げてできるまろやかで甘味を持つ最高級の塩です。