高知県中土佐町の海ノ民話アニメーション「海に沈んだ鬼」とコラボした 「カツオ節のふりかけ」が完成! 津波避難タワーを見学された方への記念品として配布します
一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」事業の一環で、「海に沈んだ鬼」のアニメを制作。これを記念して、町内で作られた「カツオ節のふりかけ」とコラボレーション。パッケージには、「双名島」の写真と、アニメに出てくる鬼をコラージュしたデザインを施しました。こちらは、2024年3月末から中土佐町の津波避難タワーを見学された方への記念品として配られます。
2024.04.01
一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が取り組む「海ノ民話のまちプロジェクト」事業の一環で、高知県中土佐町に古くから伝わる民話をもとに、「海に沈んだ鬼」のアニメを制作しました。これを記念して、町内で作られた「カツオ節のふりかけ」とコラボレーションし、パッケージには、鬼が運んだといわれる「双名島」の写真と、アニメに出てくる鬼をコラージュしたデザインを施しました。このコラボ商品は、2024年3月末から中土佐町の津波避難タワーを見学された方への記念品として配られます。
この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環で実施しています。
中土佐町に伝わる民話をもとにしたアニメ「海に沈んだ鬼」とは?
中土佐町久礼湾に浮かぶ2つの小さな島「双名島(ふたなじま)」今回制作されたアニメは、この島ができた由来にまつわる物語です。島ができた経緯は諸説あると言われていますが、アニメでは鬼の親子が荒波に立ち向かい、湾内に島を持ってくることで町民の暮らしを守るというストーリーになっています。心優しい鬼の親子の物語を通じて、地元の子どもたちも「故郷の海の大切さ」を実感したようです。
海ノ民話のまちプロジェクト公式サイト『海に沈んだ鬼』
高知県中土佐町の海ノ民話アニメーション「海に沈んだ鬼」や中土佐町にまつわる情報はこちらからご覧いただけます。
https://uminominwa.jp/animation/65/
鰹節のふりかけ!パッケージには双名島の写真と心優しい鬼の親子のコラージュ
このアニメの制作を記念し、開発されたのが「カツオ節のふりかけ」です。
久礼の漁師が一本釣りしてきた日戻りカツオ。その新鮮なカツオを節におろし、ふりかけにしています。カツオを窯で煮熟し、薪で炊いて、カツオを燻す焙乾を繰り返すなど、全て手仕事で作ったカツオ節。
その節をさらに、砂糖とみりんと醤油で味をつけてから 焙乾し、カツオのうまみがしっかりわかるふりかけになっています。
パッケージは中土佐町の双名島の写真と、町の人たちを救った心優しい鬼の親子の顔をコラージュしたデザインです。是非ご賞味ください。
<配布について>
日時 | 2024年3月末〜 |
配布場所 | 中土佐町津波避難タワー(高岡郡中土佐町久礼) |
配布方法 | 中土佐町津波避難タワーを見学していただいた方に記念品として贈呈 |
見学についての
問い合わせ |
なかとさ観光協会 ホームページ |
日本昔ばなし協会公式サイト https://www.nippon-mukashibanashi.or.jp/
公式HP https://uminominwa.jp/
Youtube https://www.youtube.com/channel/UCi0_5K6G1yYKYgBL9AFjeGQ
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