地元の海の資源を守っていく「海を大切にする気持ち」を発信!北陸流通最大手食品スーパー「アルビス」との協業企画『射水シロエビ・くりーむ・コロッケ』さらに美味しくなって新登場!
海と食の地域モデルin射水実行委員会は、2022年10月10日(月・祝)にリニューアルしさらに美味しくなった『射水シロエビ・くりーむ・コロッケ』を新発売いたします。
2022.10.11
海と食の地域モデルin射水実行委員会は、2022年10月10日(月・祝)にリニューアルしさらに美味しくなった『射水シロエビ・くりーむ・コロッケ』を新発売いたします。
この商品開発は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
WEBサイト:https://tototabelone.jp/imizu/
■富山湾の魅力と資源を守っていく「海を大切にする気持ち」から生まれたコロッケ
富山県射水では、近年、富山湾の宝石「シロエビ」の漁獲量が減少。そこで射水の漁師達は、取った分をプール制にしてみんなでシェアすることで自ら漁獲量を制限し、シロエビの漁獲量は回復しました。 これからも持続的に漁獲量を確保し、取りすぎず、水産資源を未来へつないでいく地元の海を大切にする気持ちを富山県射水市から広く伝えるため「射水シロエビくりーむコロッケ」が誕生しました。2021年からは地元射水市との地域連携をスタートし約20の飲食店と5つの販売店で販売し、地域のみなさまに愛されてきた『射水シロエビ・くりーむ・コロッケ』が、10月10日(”トト”=魚の日)よりシロエビの風味がより増してさらに美味しくリニューアルします。
■食品スーパーマーケットとして生産者や地域を応援すること
2022年4月より地域連携のひとつとして、北陸最大手のスーパーマーケット「アルビス」が本事業の趣旨に賛同し惣菜コーナーで販売を開始しました。 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外食需要の減少や、国内の農水産業が大打撃を受けている中、「食を通じて、地域の皆様の健康で豊かな生活に貢献します」というアルビスの企業理念のもと、現在、そして未来の人々に健康で豊かな生活をおくっていただくため、サステナブルな社会(持続可能な社会)の実現を目指し「社会貢献」と「環境保全」を重点分野に、日々の事業活動の中で取り組んでいます。同社の事業は、鮮度・品質・美味しさで、暮らしをより豊かにする食品の提供と食卓への提案です。お客さまの信頼を事業活動の原点におき、時代や地域のニーズを把握し、それに応える商品やサービスを提供することが、社会のサステナビリティへの貢献につながると考え活動を推進しています。
■シロエビの風味と食感がより増したリニューアルのポイント!
【新しい調理方法・原材料の工夫】
・シロエビを炒めることで香りを出しました
・シロエビをカットせず、まるまる使用することで歯にひっかからず、かつ食べ応えを強めました
・原料を工夫し、冷めてもおいしく食べられます
■シロエビを食べることを通じて海の問題を考えよう
未来に繋げよう、オンリーワンの輝き。立山連峰と富山湾、高度差4000mの水の大循環が多様な恵みを育む富山湾。天然の生け簀と言われる、富山湾特有の海底谷「あいがめ」に生息するシロエビ。
生息範囲が狭いため希少価値が高く、水揚の瞬間の透明な姿から「富山湾の宝石」と呼ばれています。
シロエビ漁が成り立つのは、実は世界でも富山湾だけ!
しかし近年、シロエビが減ってしまいました。そこで射水の漁師達は、自ら漁獲量を制限し、取った分をプール制にしてみんなでシェアすることで、シロエビは回復。取りすぎず、取った分もみんなでシェアする海を大切に思うやさしい気持ちが射水で生まれています。
海の資源を守っていくために海の資源をとりすぎない、無駄にしないようにする意識に変えていく、
みんなが出来ることから始めていきましょう。
<販売店舗概要>
・商品名:『射水シロエビ・くりーむ・コロッケ』
・発売日:2022年10月10日(月・祝)より順次
・販売場所:アルビス富山県全38店舗、愛知県1店舗、岐阜県1店舗の計40店舗
他、射水市内連携店舗にて順次販売開始
※連携店舗・販売店により販売日にリニューアル商品がない場合があります。