海のごちそうフェスティバル2022 ステージイベント「おいしく食べることで海を未来につなぐ」開催!
“食”と“ものがたり”を通して“海”を伝えるウェブメディア「海のレシピプロジェクト」実行委員会は、10月9日(日)に海のごちそうステージ(海のごちそうフェスティバル内)にてステージイベント『おいしく食べることで海を未来につなぐー未利用魚「アイゴ」の取り組みからー』を開催いたします。
2022.10.06
“食”と“ものがたり”を通して“海”を伝えるウェブメディア「海のレシピプロジェクト」実行委員会は、10月9日(日)に海のごちそうステージ(海のごちそうフェスティバル内)にてステージイベント『おいしく食べることで海を未来につなぐー未利用魚「アイゴ」の取り組みからー』を開催いたします。またイベントに合わせ、時間・個数限定(12-16時/50個)にて、当プロジェクトが8月に東京・青山スパイラルにてキックオフした「#アイゴプロジェクト*」より生まれた、株式会社やまろ渡邉との共同開発商品「アイゴの一夜干し」を先行販売します。
本イベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
「#アイゴプロジェクト」とは?
海水温の上昇などにより全国的に問題になっている磯焼け。海藻を食べる草食魚のアイゴなども、その要因のひとつと言われている。市場で値がつかず「未利用魚」に分類されるこのアイゴに新たな価値を吹き込み 、おいしく食べることで海の森=藻場の未来に関わるきっかけをつくるプロジェクト。
いま全国的に、藻場が著しく減少する磯焼けが問題になっています。海水温の上昇により進んだとされていますが、海藻を食べるアイゴもその原因のひとつ。背びれと腹びれに毒をもつトゲがあり、特有の香りがあるアイゴは、市場でも値がつかず漁師にとっても価値を生まない魚として「未利用魚」に分類されています。
この夏、海のレシピプロジェクトは、アイゴに焦点をあて、おいしく食べることで海を未来につなげていく「#アイゴプロジェクト」をスタート。プロジェクトパートナーで「アイゴの一夜干し」の商品化を共に進めている大分県の水産加工会社 やまろ渡邉と、アイゴだしを用いたスープを監修してくれた食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」と一緒に海の未来を考えていきます。
日時 | 2022年10月9日(日)11:00~11:45 |
会場 | 有明ガーデン1F スポーツエンターテイメント広場(東京都江東区有明2-1−8) 「海のごちそうフェスティバル2022」内「海のごちそうステージ」 |
アクセス | ゆりかもめ「有明」駅 徒歩4分/「有明テニスの森」駅 徒歩3分 りんかい線「国際展示場」駅 徒歩6分 |
プログラム | <トーク&動画視聴>
「おいしく食べることで海を未来につなぐー未利用魚「アイゴ」の取り組みからー」 <出演> 渡邉正太郎(株式会社やまろ渡邉 代表取締役会長) |
参加方法 | 無料(会場に直接お越しください) |
イベント開催に合わせて、11月5日新発売商品「豊後水道のアイゴ一夜干し」の先行販売も行います。
<先行限定販売「豊後水道のアイゴ一夜干し」 概要>
・商品名:「豊後水道のアイゴ一夜干し」冷凍、一枚 税込486円
・先行販売日:2022年10月9日(日)12-16時・50個先行販売
・先行販売場所:有明ガーデンギャラリー外スペース
・正式発売日:2022年11月5日(土)予定
・購入方法:やまろ渡邉ネットショップ https://yamaro-watanabe.co.jp/shop/(11月5日より)