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5年で約8,800人参加!ごみ拾い高校生日本一を決める『スポGOMI甲子園2024』今年も40道府県で開催!

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、『スポGOMI甲子園2024』を開催することを決定。予選大会は6月8日(土)の岩手県予選から全40道府県で順次開催、12月に東京で開催される全国大会で高校生ごみ拾い日本一を競います。

2024.05.31

一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションは、『スポGOMI甲子園2024』を開催することを決定いたしました。2019年からスタートしたスポGOMI甲子園は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競うスポーツです。

予選大会は6月8日(土)の岩手県予選から全40道府県で順次開催、12月に東京で開催される全国大会で高校生ごみ拾い日本一を競います。

このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として開催するものです。

スポGOMI甲子園URL:https://www.spogomi.or.jp/zenkoku/

環境省の調べによると、世界では毎年少なくとも800万トンものプラスチックごみが海に流出しており、そのうち毎年2〜6万トンのプラスチックごみが日本から流出していると推計されています。
(出典:https://www.env.go.jp/content/900543578.pdf )

海洋ごみの7〜8割は、雨が降った際に路上のごみが川や水路に流出する街ごみが原因です。しかしながら、 一人一人のごみを減らす意識や行動がまだまだ低いのが現状です。

そこで、若い世代から環境意識を高めることを目的として、2019年より『スポGOMI甲子園』を開催しています。参加チームも年々増加傾向で、これまでに全国で8,790名の高校生が参加してくれました。過去大会で拾われたごみの総重量も9,444トンとなり、全国の高校生をはじめ、開催エリアの自治体の方々の中でも本プロジェクトへの関心度が年々高まっています。

【スポGOMIとは】
企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに、「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツです。
この「スポーツ」と「社会奉仕活動」の融合により、「同じ目標へ立ち向かう」「チームで力を合わせる」「次は勝ちたいという気持ちが芽生える」など、競技者自身のごみ拾いへの価値観を一新させます。

【開催概要】
●高校生が3人1組のチームを結成
●制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競い合う
●全国40エリアで予選を開催 ※開催エリアは変更の可能性があります
●開催エリア:北海道/青森/秋田/岩手/山形/宮城/福島/茨城/埼玉/千葉/神奈川/新潟/長野/山梨/富山/石川/静岡/愛知/岐阜/福井/三重/滋賀/京都/大阪/兵庫/岡山/広島/島根/山口/香川/愛媛/高知/福岡/佐賀/長崎/大分/熊本/宮崎/鹿児島/沖縄
●予選大会を勝ち抜いた40チームが、12月1日(日)に東京で開催される全国大会に出場

主催:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
共催:日本財団 海と日本プロジェクト
協賛:株式会社セブン-イレブン・ジャパン 富士工業株式会社