灯台を擬人化したオリジナル・エンターテインメント「燈の守り人」ボイスドラマ「燈の守り人~幻想夜話~」第31弾 水ノ子島灯台 10月7日から配信開始
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、88の灯台をキャラクター化(擬人化)するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。その一つとして2020年11月から始まった灯台擬人化プロジェクトのボイスドラマ「幻想夜話」が音声コンテンツメディア・プラットフォーム各社(YouTube、南海放送ラジオ)にて好評配信中です。10月7日より第31弾の配信を開始いたします。
2022.10.04
全国灯台文化価値創造フォーラムは、全国の灯台の奥深い魅力をオリジナルストーリーとして磨き上げ、88の灯台をキャラクター化(擬人化)するオリジナル・エンターテインメント『燈の守り人(あかりのもりびと)』プロジェクトと連携して、灯台の新たな歴史・文化価値を創出する活動を推進しています。
その一つとして2020年11月から始まった灯台擬人化プロジェクトのボイスドラマ「幻想夜話」が音声コンテンツメディア・プラットフォーム各社(YouTube、南海放送ラジオ)にて好評配信中です。
そして10月7日より、
第31弾の水ノ子島灯台(大分県佐伯市)/声優:稲田徹
の配信を開始します。語り部は長岡叶夜/声優:服部想之介でお贈りいたします。
また、本年度は日本全国にある19自治体20基の灯台をキャラクター化します。各キャラクターは、それぞれの灯台が実際に有する歴史や文化、エピソードをベースに新たな創作を施し、青二プロダクションを中心とした豪華声優陣によって魂を宿されます。灯台の魅力を何倍にも増幅した存在として、これまでの灯台ファンは勿論のこと、さらに幅広い方々へお届けします。公式サイトでも各キャラクターやコンテンツが随時更新されますので、ぜひご覧ください。
【公式サイト】燈の守り人 https://www.akarinomoribito.com/
航路標識として、「従来の船舶交通の安全を担う」という重要な役割から広がりつつある灯台の存在意義を考え、灯台を中⼼に海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していくために「燈の守り人」は発⾜しました。この活動は、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
●キャラクター紹介
第31弾 水ノ子島灯台(大分県佐伯市)/声優:稲田徹
水ノ子島灯台/大分県 佐伯市
九州の大分県と四国の愛媛県を結ぶ豊後水道。その中間地点に浮かぶ水ノ子島に建つ、縞模様の灯台です。
離島の灯台としては国内1位の高さを誇り、日本の灯台50選の1つに数えられています。また、その歴史的価値からAランクの保存灯台にも指定されています。
灯台データ
初点灯: 1904年
灯台の高さ: 39m
灯りの高さ: 56m
レンズ: 第三等フレネルレンズ