まちなか灯台での夜市で特別な時間を!「生地鼻灯台ファンタジー」と同時開催 生地鼻灯台「灯台ナイトマーケット」第1回開催決定!
生地地区灯台利活用プロジェクト実行委員会は、10月21日(土)夕方~夜、生地鼻灯台にて「灯台ナイトマーケット」を開催いたします。
2023.10.20
生地地区灯台利活用プロジェクト実行委員会は、10月21日(土)夕方~夜、生地鼻灯台にて「灯台ナイトマーケット」を開催いたします。かつて賑わった生地の漁村のシンボルでもある生地鼻灯台の下に、これからも人が集まるきっかけにしたいと今年度3回予定するうちの1回目で、同日昼からの「生地鼻灯台ファンタジー」と合同で開催します。
このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。
富山県黒部市生地地区にそびえ立つ「生地鼻灯台」の下でナイトマーケットを開催します
生地鼻灯台は、全国でも珍しい「まちなか灯台」。この灯台がある生地の町は、江戸時代には北前船(きたまえぶね)の寄港地として、明治初期から昭和にかけては北洋漁業の拠点として、様々に交錯する人々の想いで賑わった場所でした。この賑わいを令和にもという想いのもと、その「立地」と灯台の灯りが映える「夜」を活かしたのが、複合型イベント「灯台ナイトマーケット」です。
白黒に塗装された生地鼻灯台をライトアップし、そのふもとで、テントなどを生地鼻灯台の「白と黒」をモチーフにしてデザインされた会場で、地元生地の漁村の伝統的な魚の調理法「タテ焼き」をはじめ、地元の商店や飲食・雑貨の灯台マルシェの開催、ステージでは音楽ライブも開催し、日々の現実から離れた特別な時間を過ごしていただきます。
同日開催の「生地鼻灯台ファンタジー」では朝10時から灯台開放、マルシェも12時からスタートします。また、生地海岸からの夕陽は「日本の夕陽百選」に選ばれており、灯台バルコニーからの夕陽や富山湾、立山連峰の眺めは抜群で、昼から夜まで、生地鼻灯台での休日を楽しんでいただけます。住民や事業者、自治体と共に企画運営し、定期開催を目指します。
(左)漁村の中に立地する白黒の生地鼻灯台(右)再現される「タテ焼き」※イメージ
イベントロゴも「白黒」でデザイン
<イベント概要>
イベント名 |
灯台ナイトマーケット |
日時 |
2023年10月21日(土)10:00~20:00 |
会場 |
富山県黒部市生地吉田9602 生地鼻灯台周辺 |
アクセス |
あいの風とやま鉄道 生地駅から2km 徒歩約30分 |
プログラム |
1.灯台マルシェ 12:00~20:00 同時開催の「生地鼻灯台ファンタジー」のプログラムは以下の通りです。 |
参加方法 |
自由参加です。 |