しろくろ灯台とシンクロするべ!本州最北端の島にある「大間埼灯台」を利活用 大間崎にて「突端フェス」を開催します!
大間埼灯台利活用コンソーシアムは「新たな灯台利活用モデル事業」の採択を受け、大間崎の沖合の無人島・弁天島にある「大間埼灯台(しろくろ灯台)」を観光資源として活用する道を探るため「本州最北端リブランディング事業」を開始。キャンペーン「しろくろ灯台とシンクロするべ!」を展開し、その皮切りとして2024年9月15日(日)大間崎にて「突端フェス」を開催いたします。
2024.08.21
大間埼灯台利活用コンソーシアムは、「新たな灯台利活用モデル事業」(一般社団法人海洋文化創造フォーラム)の採択を受け、大間崎の沖合の無人島・弁天島にある「大間埼灯台(しろくろ灯台)」を観光資源として活用する道を探るため「本州最北端リブランディング事業」を開始。灯台と触れ合い、親しみを持ってもらう1カ月半に渡るキャンペーン「しろくろ灯台とシンクロするべ!」を展開し、その皮切りとして2024年9月15日(日)、大間崎にて「突端フェス」を開催いたします。
このイベントは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、灯台を中心に地域の海の記憶を掘り起こし、地域と地域、異分野と異業種、⽇本と世界をつなぎ、新たな海洋体験を創造していく「海と灯台プロジェクト」の助成を受けて実施します。
<企画概要>
◎実施背景:「本州最北端の島」にある「大間埼灯台」の特徴
大間埼灯台は、本州最北端の地・大間崎から沖合600mの無人島である弁天島に立地。象徴的な灯台の白黒模様に、弁天神社の社の赤がアクセントとなって、景勝地・大間崎のシンボルとなっています。対岸の北海道・汐首岬まではわずか17.5㎞しかない国際海峡で、タンカーや客船、フェリーなどが行き交う過密な航路の安全を支える重要な灯台と言えます。「日本の灯台50選」にもなっています。
弁天島に行くには釣り船や漁船をチャーターするしかありませんが、船着き場が脆弱なためなかなか着岸することも厳しい立地条件。そのため、大間崎を訪れた人は風景としての灯台、風景としての弁天島を楽しむしかなく、観光資源として活用されてきませんでした。そこで、大間埼灯台の立地する弁天島を「本州最北端の島」として再定義。大間埼灯台の特徴や価値を多面的に調査しつつ、離島にあるというハンディーを逆手にとった価値づけや、観光資源としての活用法を見出し、収益事業として成り立っていくのかを検証していきます。
◎2024年度の実施内容
調査事業:大間埼灯台の基礎調査、多面的な価値調査
検証事業:① 大間埼灯台がある弁天島への参拝クルーズ開発と収益化検証
② 灯台グッズ開発と検証販売
③ イベント「突端フェス」の試験実施
<イベント概要>
イベント名 |
突端フェス 〜しろくろ灯台と、シンクロするべ!〜 |
日時 |
2024年9月15日(日)11:00~18:00 (受付開始 10:00~) |
会場 |
青森県大間町・大間崎(青森県下北郡大間町大間大間平17-1) |
アクセス |
津軽海峡フェリー大間ターミナルより車で約10分 |
プログラム |
①灯台とシンクロクルーズ 11:00発/13:00発/14:30発 ※当日申込受付10:00~ ②灯台とシンクロフード ③灯台とシンクロステージ 13:00~18:00 ※雨天・荒天時は中止 ④ 灯台と100人シンクロ撮影会 15:30集合 |
参加方法 |
予約不要・当日会場へ直接お越しください |