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オリジナル缶詰で海の課題を解決!全国の高校生が缶詰の開発をするアイデアコンテスト「LOCAL FISH CAN グランプリ2022」31チームの二次審査が終了しました!

一般社団法人全国道文化交流機構は、全国の高校生に向けて、地域の課題魚「LOCAL FISH」を活かしたオリジナル缶詰のアイディアを募集する「LOCAL FISH CAN グランプリ2022」地域予選大会の募集を開始したところ、全国から55のエントリーがありました。一次審査は31チームが突破し、2022年8月1日(月)に二次審査のプレゼンテーションが行われました。

2022.08.15

一般社団法人全国道文化交流機構は、全国の高校生に向けて、地域の課題魚「LOCAL FISH」を活かしたオリジナル缶詰のアイディアを募集する「LOCAL FISH CAN グランプリ2022」地域予選大会の募集を開始したところ、全国から55のエントリーがありました。一次審査は31チームが突破し、2022年8月1日(月)に二次審査のプレゼンテーションが行われました。

この「LOCAL FISH CAN グランプリ2022」は、全国の高校生がLOCAL FISH(=地域の課題魚)を利用し、オリジナル缶詰を開発して競い合う大会で、海の現状課題や未来展望を知り、海にもっと関心を持ち、高校生自らアクションを起こすきっかけを作るプロジェクトです。

この取り組みは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト:https://localfishcan.com/

<二次審査の様子>
全国の高校生が、缶詰開発をめざしプレゼンテーションを行いました。LOCAL FISH(=地域の課題魚)は様々!未利用魚、低利用魚、廃棄されるもの、やっかいもの、食害、次世代の養殖魚、風評被害、地元を盛り上げたい、などなど。
二次審査では31チームから9チームを選出予定。10月に東京で行われる最終の全国大会では実際にオリジナルの缶詰造りに挑戦します。味付けはもちろん、パッケージやネーミングなどにもこだわり、全国大会で上位入賞を目指します!

<二次審査を行ったチーム>
https://prtimes.jp/a/?f=d77920-20220808-c6f85e05dbdb4e21b6261dad3a222aa1.pdf

参加チームコメント(抜粋)
愛媛県立宇和島水産高等学校「牛鬼汁(マダイ・ガンガゼウニ) 」
「水産のことは私たちがよく知っているので、私たちが率先して周りの人たちにもっと海の環境などを伝えれるようにしていけたらなと思います!」

学校法人関西学園岡山高等学校「アロス・カルドッソ・デ・マンティス・キャマロン〜シャコの地中海風リゾット〜(シャコ)」
「海の主な問題である地球温暖化は世界的で大規模なものだから高校生だけでは解決できないかもしれません。だけど、自分だけでもできるような小さな活動をして地球全体を守っていけるということを伝えたいです!」

福井県立若狭高等学校「サワラの完熟トマト缶詰(サワラ)」
「私たちの缶詰を食べてもらい、みんなの体を健康にしていきたいと願っています。海のものを食べると元気になるので海は宝の山です。これからも持続可能な海に努めていきたいです!」

島根県立浜田高等学校「鯛のトマト煮込み(キダイ・レンコダイ)」
「多く取れる魚の中に実際に利用されない魚が混じってしまうことに心を痛め地域の課題としてこれからの利用法を考えていかないといけないと思いました。今回の缶詰で課題解決の助けになればと思います!」