一般社団法人 海のごちそう推進機構（本部：北海道函館市、代表理事：若山豪）と一般社団法人 海と日本PROJECTinみやぎは、11月3日（金・祝）に「日本さばける塾inみやぎ」を開催いたします。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

公式サイト https://miyagi.uminohi.jp/

参加者は塩竃第二中学校美術部生徒35名です。中学生たちは6月からブランドマグロ「ひがしもの」の特徴や地元塩竃との関りについて学びました。更に大漁旗をアーティストの指導のもと、参加者らがデザインし、漁師さんに贈呈しました。

今回はその大漁旗を掲げて漁に出た漁船が取ってきた「ひがしもの」を自らでさばき、マグロ丼にして食べることで、海の恵みをいただくありがたさを考えることを目的としています。

また、急速冷凍したマグロを「スマート解凍」したものと「自然解凍」したものを食べ比べ、「スマート解凍」することによる食品ロスの削減、寄生虫問題の解決などメリットを学んでもらうと共に、新しい技術と組み合わせることで地元の海産物にどのような可能性があるのかを考えます。

＜イベント概要＞