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【全国から10の事業者募集!】 魚をさばくことを入口に海の食文化を継承し、輪を広げるプロジェクト 「日本さばける塾2024」を実施!

一般社団法人海のごちそう推進機構は、「日本さばける塾2024」を実施。全国から地元の「海の食文化」を発信したい事業者の方々を2024年9月4日(水)より一般公募いたします。

2024.09.05

一般社団法人海のごちそう推進機構は、魚を実際にさばくことを入口に「海を味わう十の技法」による調理体験を通じて、地元に伝承される郷土料理、または新たな提案型の郷土料理を作り・学ぶ機会づくりをし、日本の豊かな海の食文化を継承し、輪を広げるプロジェクト「日本さばける塾2024」を実施いたします。そしてこの度、全国から地元の「海の食文化」を発信したい事業者の方々を2024年9月4日(水)より一般公募いたします。

この取り組みは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

日本さばける塾2024公募ページ:https://sabakeru.uminohi.jp/information/11283/

<実施の背景>

日本周辺の海洋環境の変化により、各地で獲れる魚が変わっている今、馴染みのなかった魚を美味しく食べる術はどこに?そんな疑問に、日本の海の食文化は古くから答えてきました。全国に伝わるおいしい食べ方を共有することで、日本全体で豊かな海の食文化を守っていく。そのために伝えていきたいのが、魚を美味しく食べるための「海を味わう十の技法」です。

その技法とは、「切る」「煮る」「焼く」「揚げる」「蒸す」という「五法」に、海の恵みと向き合うために培ってきた、「締める」「醸す」「干す」「燻す」「漬ける」の調理技法を加えたものです。

「日本さばける塾」は、魚をさばくことを入口に「日本の海の食文化」の豊かさ・奥深さを体験する場を作ります。そして、地元で獲れる旬な魚介類を使用し「海を味わう十の技法」の調理方法で地元に根差した郷土料理に仕上げ、その価値と面白さを学ぶことを目的とします。

<海を味わう十の技法>

グラフィカル ユーザー インターフェイス, Web サイト 自動的に生成された説明

地元の「海の食文化」を全国に発信したい事業者の皆様のご応募をお待ちしております。

<公募概要>

公募期間 2024年9月4日(水)〜9月30日(月)18:00〆切
応募方法 以下の「日本さばける塾2024公募ページ」からエントリーシートをダウンロードし、
企画概要を詳細にご記入の上、日本さばける塾事務局へメールにてお送りください。日本さばける塾2024公募ページ
https://sabakeru.uminohi.jp/information/11283/

日本さばける塾事務局メールアドレス :sabakeruPJ@gmail.com

応募要件 地元の「海の食文化」を全国に発信したい事業者の方はどなたでも
採択エリア 全国より10エリア
結果通知 10月上旬を予定
エントリーシートに記載のあるメールアドレス宛てにご連絡いたします。

 

<採択後の実施概要>

開催時期 2024年11月~2025年2月(事務局と相談しながら開催日を決定)
参加対象者 小学生高学年~高校生(保護者同伴可)
プログラム 1. 地元の旬な魚介類をさばく
2.「海を味わう十の技法」で「郷土料理」に仕上げる
3.「海の食文化」の講義
研修会 10月中旬頃にオンラインで「日本さばける塾2024」の研修会を実施いたします。
参加費 各事業者様で設定してください(エントリーシートに要記載)
活動費 活動の補助金あり ※詳細はホームページの募集要項をご確認ください。