海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

  • 海と日本PROJECT
  • お知らせ
  • 下関の地域連携 海の授業『観光ビジネス&FUKUレボ演習 in 下関商業高等学校』を開催します!

下関の地域連携 海の授業『観光ビジネス&FUKUレボ演習 in 下関商業高等学校』を開催します!

一般社団法人Minatodeフォーラムは、2022年度より下関を代表する魚・フク(フグ)を題材に、100年後の下関の海に想いを繋ぐことを目的として活動。6月12日(水)下関の地域連携海の授業『観光ビジネス&FUKUレボ演習 in 下関商業高等学校』を開催いたします。

2024.06.10

一般社団法人Minatodeフォーラム(海のごちそう地域モデルin下関)は、2022年度より下関を代表する魚・フク(フグ)を題材に、下関の海で起こっている変化と現状を「知る」「触れる」「食べる」という感性を刺激しながら、今の海について考え、100年後の下関の海に想いを繋ぐことを目的として活動しています。6月12日(水)に、下関の地域連携海の授業『観光ビジネス&FUKUレボ演習 in 下関商業高等学校』を開催いたします。

今回のイベントは、下関商業高等学校の生徒45名を対象に、下関の「下関の観光と海とふく」をテーマに、地域ブランディングで活用できるキャッチコピーの制作を行います。キャッチコピーの制作にあたり、普段聞く機会のない「海の授業」を実施します。ゲストに「ふくおいちゃん」こと松村 久さん(元下関ふく連盟理事長)を迎え、リアルな下関の海で今起こっている現実とふくについてをお話いただきます。その他、この授業で定番となっている「海感VR360°感性デザインワークショップ」など、商業を学ぶ高校生への新しい体験価値を提供します。

下関商業高校と当プロジェクトの提携が実現したことにより、学び・体験・アウトプットまで、年度を通してサポートしながら共創していく予定です。

「海の授業」は下関市内の幼児教育施設・小中高・大学と連携し、子ども達や若い世代に、下関の海の課題や海からの恩恵を受けている食文化について知ってもらい、体験し、自分ごととして捉え各々がアクションを起こしていけるような取り組みを続けています。

※下関ではふぐは、福を呼ぶ縁起の良い魚として「ふく」と呼ばれています。

このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

公式サイト https://fuku-revolution.com/
公式SNS  https://www.instagram.com/fukurevo_shimonoseki/

海のごちそう地域モデル事業とは、「食」をフックに地域の海の課題を、その地域に広く伝えていくプロジェクトです。2024年度までに、全国10地域で展開。各地での取り組みを「モデル事例」として情報発信し、人々の海の興味・関心を高める全国的なムーブメントへとつなげます。

全国各地で市民や企業が連携し、その地域に生じている「海と食」の課題の共有、課題解決のための商品開発やイベントを実施しています。


<イベント概要>

日時

2024年6月12日(水)8:55~9:45

会場

下関商業高等学校(山口県下関市後田町4丁目11-1)

イベント内容

○オリエンテーション

・挨拶、自己紹介、趣旨説明

●SECTION1~ふくおいちゃん(松村久氏)とフクレボ代表(柳川舞氏)によるふくを通した海洋学習と地域学習
ふくを通して「海」「観光」「食」を掘り下げられるように
トークの内容を構成

●SECTION2~海感360°VR体験

●SECTION3~下関の地域ブランディングキャッチコピー制作
4つのグループに分かれてキャッチコピー制作(個人)
GROUP1 下関のふくをPR
GROUP2 下関の海をPR
GROUP3 下関の観光をPR
GROUP4 下関の食をPR

●SECTION4~ふくおいちゃんの本とまふくちゃんクッキーの贈呈

 


ふくおいちゃん 松村 久氏
元下関ふく連盟理事長、元下関唐戸市場株式会社代表取締役社長、東亜大学監事、画家。
魚をさばく調理技法を次の世代に伝え、健全な海を未来に引き継ぐ取り組みを続けている。


柳川舞 海のごちそう地域モデルin 下関実行委員長/一般社団法人KANSEI Projects Committee (KPC)代表
2008年にエンターテイメントマーケティングの会社、NEKIRIKI Production株式会社を設立。2011年に外資系の香りの空間設計をするグローバル企業の子会社を設立。国内外で数々の香りのプロジェクトに従事。五感の専門家を集結して、2013年一般社団法人KANSEI PROJECTS COMMITTEE(KPC)を設立し感性工学を適応させた五感の研究を開始する。現在も中央大学理工学部にて、博士課程後期の感性工学の研究を継続。数々の企業と五感や空間の共同研究を進める。2015年に国際時空間学会で発表した感性工学を適応した空間価値の可視化に関する研究がOutstanding Paper Awardを受賞。2015年より出身地である下関市を楽しく活性化するため、下関と港町を繋いでいくMinato de実行委員会の実行委員長を務める。元フェザー級プロボクサー、プロキックボクサー。