佐伯市の飲食店26店舗で佐伯アイゴウィーク開催「おいしい魚『アイゴ』を食べる日」にアイゴのフライ“アイボー”を食べよう!
一般社団法人KIISAは、2024年11月5日(火)(「おいしい魚『アイゴ』を食べる日」)から16日(土)までの期間、佐伯市内の飲食店26店舗と連携し、磯焼けの一要因とされている植食性魚類のアイゴをフライにした“アイボー”を提供する「佐伯アイゴウィーク」を開催します。
2024.11.05
一般社団法人KIISAは、2024年11月5日(火)(「おいしい魚『アイゴ』を食べる日」)から16日(土)までの期間、佐伯市内の飲食店26店舗と連携し、磯焼けの一要因とされている植食性魚類のアイゴをフライにした“アイボー”を提供する「佐伯アイゴウィーク」を開催します。
このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
公式サイト
https://saikiuraomote.jp/
佐伯アイゴウィーク紹介ページ
https://saikiuraomote.jp/topics/347
公式SNS
https://twitter.com/saiki_uraomote
https://www.instagram.com/saiki_uraomote/
https://www.facebook.com/saikiuraomote
アイゴのフライ「アイボー」とは
アイゴは、海藻を主食とする食植性魚類で、磯焼け(海藻が生息する「藻場(もば)」が減少・消失している現象)の一要因とされ海の厄介者といわれています。本来「おいしい魚」なのですが、ヒレに毒があり、適切な処理をしない状態では草食魚独特な臭みが強く出てしまうため、佐伯地域でもあまり食べる習慣がありません。
そんな、”アイゴ”を老若男女を問わず愛される「フライ」の形に調理したものがアイゴのフライ“アイボー”です。背身と腹身に切り分けたアイゴの形状が棒状になることから「アイゴの棒状フライ」⁼「アイボー」と名付けました。また、身近な食材になってほしいという願いを込めて、白米の相棒にアイボー、ビールの相棒にアイボー、ハイボールの相棒にアイボーというような日常の食卓の相棒としてアイボーを食べてほしいという願いを込めています。
佐伯市の飲食店26店舗と連携した佐伯アイゴウィーク開催
この度、佐伯市内各所の26店舗の飲食店にて、アイゴのフライ”アイボー”を提供していただき、多くの方々にアイゴの存在や磯焼けをはじめとした海洋環境の変化を知っていただく機会を創出するとともに、海の厄介者といわれているアイゴをおいしく食べて、海ごころの輪を広げる取組みとして「佐伯アイゴウィーク」を開催します。
佐伯アイゴウィーク実施概要
<企画名>
佐伯アイゴウィーク
<開催期間>
2024年11月5日(火)〜16日(土)
<開催場所・連携店舗>
大分県佐伯市内の飲食店26店舗(下記掲載)
<主催>
一般社団法人KIISA
<共催>
日本財団 海と日本プロジェクト
<協力>
株式会社やまろ渡邉/株式会社コーネンコーポレーション
佐伯アイゴウィーク参加店舗(順不同)
1. 亀八寿司
2. 清水マリン
3. E-side kitchen
4. ユーマート中山店
5. 佐伯地魚のん喜
6. 遊酒処のん喜
7. シェアハウスみどり荘
8. La Nature ~ラ ナチュール~
9. 魚惣菜 次郎長
10. 佐伯回転寿司マルマン
11. 讃岐うどん きつねとたぬき
12. 高平キャンプ場 outdoor lab.
13. 鶴見食賓館
14. 居酒屋とり富
15. OMUSUBIころりん
16. 大入島食彩舘
17. みんなのえがお弁当
18. 瀬会キャンプ場
19. キッチンカモメ
20. ぱんころん
21. 5番地ダイニング
22. ORANG CRAFT BREWERY
23. MOGU MOGU
24. 味愉嬉食堂
25. るんるん寮
26. Cafe Assemble
お店で見かけた際にはぜひご賞味いただき、アイゴの味わいや海の背景にについて学んだことをご家族、ご友人にぜひお伝えください。アイゴを通じて地元の海に思いを馳せて、会話が広がっていきますように。