フグを通して海の未来を考えよう!「未来ふくふく調査隊」提言をまとめます!
山口県内の小学5、6年生で結成された「未来ふくふく調査隊」。これまでの調査をふまえ、その集大成として「海の未来に向けた提言」を考えます。
2019.07.30
山口県を代表する魚と言えば取扱量日本一のフグです。地元では福にちなみ“フク”と呼びますが、天然ものは乱獲や環境破壊によって減少傾向にあります。また温暖化の影響かフグの生息域が変化し、有毒部位がはっきりしない交雑種の増加も懸念されています。
そこでフグを通して海の未来を考えようと県内の小学5、6年生45人で「未来ふくふく調査隊」を結成し、山口県内海栽培漁業センターや海響館、フグ専門の南風泊市場などで調査を行いました。今回はその集大成として、海の未来に向けた提言を考えます!
海と日本プロジェクトinやまぐち 未来ふくふく調査隊
<日時>
2019年8月5日(月)9:00~15:30
<場所>
下松市栽培漁業センター~国民宿舎大城(下松市)
<内容>
事前応募した県内の小学5、6年生がこれまで、山口県内海栽培漁業センターや海響館、フグ専門の南風泊市場などで調査を行いました。今回はその集大成として、海の未来に向けた提言を考えます。
これまでの調査の様子
第1回未来ふくふく調査隊!結成&調査~聞こうよフグの声!守ろうよ未来の海!~
<お問い合わせ>
海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会 事務局(山口放送企画事業部)
電話:0834-31-9300
メールアドレス:kikaku@kry.co.jp