みえのうみ通信社 こども記者取材結果報告 知事に「海女から学んだみえの海」を報告!
2019.08.26
日本財団「海と日本プロジェクト」in三重県事務局は、2019年8月5日~8月6日の日程で実施した「みえのうみ通信社~“海女”と学ぶみえの海~」 の取材結果を報告するため、鈴木英敬 三重県知事を表敬訪問いたします。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
2000年以上も受け継がれてきた伝統、海女。現在、三重県の海女の数は、日本一を誇っています。この海女文化がなければ、大昔から伊勢神宮などに献上されてきた干しアワビなどの食文化、養殖真珠、2016年の伊勢志摩サミットなど、生まれていなかったかもしれません。歴史ある海女文化を通し、三重の海がどのように守られ、いまどのように変わってきているのか?をこども記者の視点で取材し、発掘してもらい、その気づきを次世代に情報発信するため取材を行いました。この度、その取材で見えた伊勢志摩の海を鈴木知事にこどもたちが報告いたします。
みえのうみ通信社「海女から学んだみえの海」
<表敬訪問日時>
2019年8月29日(木)11:45~
<場所>
三重県庁 プレゼンテーションルーム
<報告内容(こどもたちが取材した内容)>
8月5日
ミキモト真珠島(海と関わるのに不可欠な海の天気について海女から学ぶ)
鳥羽市立海の博物館(海女が2000年間受け継いできた海の環境整備の方法を学ぶ)
8月6日
志摩自然学校(海女が意識してきた伊勢志摩の海の食物連鎖を理解する)
鳥羽磯部漁協(チームワークで海を守ってきた海女の組織論を学ぶ)
<お問い合わせ>
海と日本プロジェクトin三重県実行委員会 事務局
メールアドレス:mie@uminohi.jp