海と日本公式サイトの最新ニュースをウィジェットで埋込み

<iframe class="uminohi-widget official-newest" src=" https://uminohi.jp/widget/newest/" width="100%" height="800" frameborder="no" scrolling="no" allowtransparency="true"><a href="https://uminohi.jp">海と日本PROJECT【日本財団】</a></iframe><script src=" https://uminohi.jp/widget/assets/js/widget.js"></script>

長崎の小学生がクエを校内養殖“陸上養殖”プロジェクト「お魚受け入れ式」開催!

“陸上養殖”プロジェクト実行委員会は、全国6地域7つの小学校の児童たちに「陸上養殖」の体験を通して命の大切さや、水産資源の貴重さ・自分たちが住む地域の海の問題について学んでもらう取組みを開始いたします。今回は、2019年10月3日(木)長崎県長崎市内の小学校にて「お魚受け入れ式」を開催いたします。

2019.09.27

“陸養”プロジェクト実行委員会は、全国6地域7つの小学校(青森・千葉・東京・富山・愛媛・長崎)の児童たちに「陸上養殖」の体験を通して命の大切さや、水産資源の貴重さ・自分たちが住む地域の海の問題について学んでもらう取組みを開始いたします。これは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

このプログラムは、「いのちの授業」を通して、海や海の生命について子供達に考えてもらい、海を未来へ引き継ぐ行動のきっかけづくりを目的としており、昨年に続き2度目の開催となります。今年度は、長崎市 私立精道三川台小学校の6年生がクエの養殖にチャレンジします。長崎県は、魚類養殖生産量が長年全国一位。ヒラメの養殖も、愛媛県内では活発で、馴染みの深い魚です。昨年度の私立長崎南山小学校の陸養プロジェクトでは、議論の末、愛情込めて育てたクエを、水族館へ譲渡し育て続けてもらうという選択をし、海の命をつなぐことの大切さを体感しました。初めての海水魚の養殖、全ての判断は子どもたちに委ねられます。子どもたちは、最終的に育てた魚をどうするでしょうか。

“陸上養殖”プロジェクト「お魚受け入れ式」
<日時>
2019年10月3日(木)8:45~9:15
<場所>
私立精道三川台小学校(長崎県長崎市三川町1234-1)
<ブログラム>
・開会~海と日本プロジェクト・陸養プロジェクト概要説明~
・開催校ご挨拶 私立精道三川台小学校 校長
・ご来賓挨拶
・児童代表挨拶 私立精道三川台小学校6年生代表
・「クエ」受け渡し(2基の水槽に、各5匹のクエの稚魚を受け入れます)
・NPO日本養殖振興会 代表理事 ご挨拶
・閉会/記念撮影
※式終了後、NPO日本養殖振興会による特別授業を行います。
<ウェブサイト>
https://rikuyou.uminohi.jp/
<お問い合わせ>
“陸養”プロジェクト実行委員会 事務局
電話:076-431-2010