残波岬灯台が立地する沖縄県中頭郡読谷村を「恋する灯台のまち」と認定!
2019.07.09
一般社団法人日本ロマンチスト協会(本部:長崎県雲仙市愛野町)は全国各地の団体と協働し、灯台をロマンスの聖地として再価値化する「全国灯台文化価値創造プロジェクト2019」を実施しています。本年度の活動の第一弾として、日本全国にある9エリア9基の灯台を「恋する灯台」として認定しました。この活動は、海へのムーブメントをつくりだす日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として行っています。
このたび、その「恋する灯台」が立地している沖縄県中頭郡読谷村の石嶺 傳實村長を、日本ロマンチスト協会会長 波房克典が2019年7月19日(金)に表敬訪問し、「恋する灯台のまち」の認定証を贈呈する運びとなりました。
【沖縄県中頭郡読谷村「残波岬灯台」認定理由】
航海の難所として知られ、高さ30mもの断崖絶壁が続く残波岬に立つ灯台。岬周辺は沖縄海岸国定公園になっており、荒々しい波と海に広がるサンゴ礁、沖縄本島で夕日が最後に沈む場所として知られ、自然豊かな顔を持つ景勝地だ。灯台がある読谷村の形は鳳の姿に似ており、残波岬はクチバシのあたりになる。恋人同士で灯台を上り、南国の抜けるような青い空と海の絶景を眺めれば、どこからか愛のさえずりが聞こえてきそうだ。
<表敬訪問日時>
2019年7月19日(金)15:00~15:30
<会場>
読谷村役場 村長室(3階)
<プログラム>
1.「恋する灯台のまち」認定証贈呈
2.フォトセッション
3.会談(石嶺 傳實村長・日本ロマンチスト協会会長 波房克典)
4.囲み取材
<ウェブサイト>
https://toudai.uminohi.jp/
<お問い合わせ>
「全国灯台文化価値創造プロジェクト2019」運営事務局
メール:toudai@japan-romance.com