“海口県”を未来につなぐ 「海維新の志士 立志塾」を開催!
2018.05.23
山口県は三方を海に開かれた、いわば“海口県”。そのすばらしい海を未来につなげるため、「海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会」では、明治150年にちなんで海維新の志士を養成します。第一弾の立志塾では、志士候補の小学生約30人が、講演やフィールドワークを通して海の現状や課題を学び、これから何をなすべきなのか志を立てます。そして第二弾の体験塾(6月)、最終的なサミット(8月)を経て海維新の志士となり、かつての長州藩、現在の山口県に提言をするとともに、さまざまな発信を行います。
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です(後援:山口県教育委員会)。
<日時>
2018年5月26日(土)10時~15時30分
<会場>
山口きらら博記念公園 多目的ドームセミナールーム/月の海
<内容>
10:00~
開会式・オリエンテーション
10:30~
基調講演 世界の中の日本、日本の中の山口~世界は海でつながっている~
大島商船高等専門学校 准教授 行平真也
12:30~
フィールドワーク「月の海に出てみよう」
13:20~
ワークショップ「海での発見をまとめよう」
14:10~
講演「調べ考えまとめる・ヒント」 読売新聞西部本社 秋吉直美総局長
14:50~
山口県の3海(響灘、日本海、瀬戸内海)コース別に事前学習
講師:唐戸魚食塾 片岡謙一郎、山口カブトガニ研究懇話会代表 原田直宏等
15:10~
閉講
<お問い合わせ先>
海と日本プロジェクトinやまぐち実行委員会
事 務 局 山口放送企画事業部
電 話:0834-31-9300
メールアドレス:kikaku@kry.co.jp